「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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突然ですが、私は朝起きた時の自分の気持ちや身体の状態を観察するのが好きです。朝起きた瞬間は比較的頭の中に何も入っていないせいか、もしくは脳がまだ眠っているせいなのか身体の小さな変化を敏感に感じ取ることが出来るように思います。そんな私は今朝は、お腹の下の方、子宮のあたりがジーンとしているのを感じました。 それは痛みなのか単に子宮が通常より活動しているためなのか、理由はわかりませんでしたが、いつもと違うことは確かなのですから、私は自分の感覚を大切にすることにしました。 次にしたことは、丹田を意識してしばらく腹式呼吸を繰り返し、イメージの中で、深い呼吸によって貯められたエネルギーがお腹の方へ向かっていくようにしました。その後、手の先も含めて身体全体がぽかぽか暖かくなってきたので、温まった左手をお尻の仙骨の下辺り、右手を子宮の辺りにおいて両手で子宮を挟んであげました。それからしばらく、深くなが〜い呼吸を繰り返して。。。。 しばらくすると、お腹全体が暖かくなりその心地よさに体全体が喜んでいるような気持ちがしたので、「もうやめても良いな」と思い両手を開放してあげました。子宮の辺りのじーんとした感覚はその時もうなくなっていました。それはこの喜びのせいで何処かへ言ってしまったのかそれとも本当に何処かへ行ってしまったのか、または、最初からそんなものは存在しなかったのかわかりません。わかることは、私は自分の感覚を大切にして身体を癒やしてあげた、ということでした。そして、自分の体を大切に出来ることに心も満足し、プラスのスタートを切りました。このように、朝起きの時間に自分を観察することは身体の癒やしにも繋がると思います。
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