カウントシープ
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2005年03月28日(月) 左の深窓

仕事が忙しいのと仕事の内容が濃かったのとで、疲れてフラフラになった。こういうときのフラフラは、足に力が入らなくなって座り込んでしまうような感じで、案の定夜になったらすごい頭痛がしてきた。

頭痛といっても痛いのは左目の奥で、多分左目の神経を含めた顔面神経の領域が痛いのだと思う。目の奥と頬が少し、唇の近くまでが痺れて、視力も一時的に低下してしまう。左目を手で覆いながらのたうち回る。普通の頭痛だったら効く鎮痛剤もこの痛みにはあまり効果なし。とにかく休むしかないな、と思いながら痛みに耐えた。

子供の頃から、精神的に嫌なことがあるとおなかが痛くなるタイプなんだけれど、どうもこの左目の(左しか痛くならない)痛みは、疲れた時に出てくるみたい。どう表現したらいいかわからないけれど、「歯にしみる」ような痛みで、これは多分神経を直接刺激した時の痛みなんだろうな。

左目から起こるこの痛みを、今は内側からくるメッセージだと思っている。ここが痛くなったらドクターストップで、自分の力量を超えたことをしようとしているんだ、と解釈しているのだが、理屈を超えたメッセージをも、ボクは左から受け取るようだ。


ロビン