カウントシープ
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2005年04月28日(木) 落下物に注意

何時も歩く散歩コースは桜並木が半分を占めている。必然的に桜が咲く季節になれば、散歩=お花見となる。我が家のお花見とは文字通り桜の花を眺めるだけである。
そして4月も末になってくると、短時間に急成長した葉が生い茂り、ほんの少し前にはピンクだった光景は、目に沁みるくらいの新緑に塗り替えられる。日差しは眩しく、風はもう冷たくない。

そんな頃に、落ちてくるのが毛虫で、とうとう昨日2匹発見してしまった。今年もまた毛虫注意の季節がやってきたのだ。極力桜の木を避けて歩いても、どうしても通らなければならないポイントが幾つかあって、その下は走って通ることにしている。(だが経験上、走ったってヒットするときはするものだとも知っている)人間2人、大型犬3匹。総面積は結構広い。

さらに、足元にも注意しなければならない。人間はスニーカーを履いているから、万が一踏んでも気持ち悪いだけだけれど、犬は素足だから、毛虫の毒に刺されてしまうかもしれない。人間の足4本。犬の足12本。本数は多い。

たった3週間前にはのんびりと歩いていた道をこうしてせっせと走り抜けていく。ところでこの毛虫、成虫になったら何になるんだろう?


ロビン