カウントシープ
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miniの雑誌を買いにヴィレッジ・ヴァンガードに出向いたら、相変わらず沢山のガラクタで店は埋め尽くされていた。ボクはドン・キホーテに行ったことはないけれど、いい勝負なんじゃないだろうか?と思うくらいの商品の山を眺めていたら、一角にカエルコーナーが設置されていた。 ボクもカエルはワリと好きだけれど、個人的には羊好きなので、できれば羊コーナーができるといいと思うのだけれど、今までコーナーができるほど羊グッズを見たことはない。
キャラクターになりやすい動物となりにくい動物がいて、例えばウサギみたいにはっきりとした特徴のものはなりやすいといえるだろう。カエルもその概観がかなり特徴的でユーモラスなところが愛らしいといえなくもない。
子供の頃不思議だったのは、何故クマは恐れられているのにヌイグルミとして堂々ファンシーの仲間入りをしているのか?ワニや蛇のヌイグルミがちょっと怖いとか気持ち悪いとか恐れつつ愛されているのにたいして、クマときたら丸きり可愛らしさで勝負していて、何か騙されている・・・と子供心に思っていた。
もっと疑問だったのはタヌキで、ボクはタヌキっていうのは信楽焼みたいなおなかが白くてでっぷりしている生き物を想像していたら、現物はイタチみたいにスマートな生き物だった。人間で言うなら一休さんの桔梗屋のようなイメージだったのだが、あれではとても木の葉で人を化かすことはできなさそうだ。タヌキが本当に死んだフリをするかどうか解らないけれど、もしそのエピソードから木の葉でドロンの話ができたとしたら、大した想像力だと思うんだけれどな。
※写真は手足がマグネットになっているカエル。いつもスタンドを登っている可愛い奴ら。
ロビン
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