カウントシープ
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2005年11月20日(日) 悪意の行方

心の中に悪意が増殖していくときがあって、無差別に何もかも排斥したくなるような感じだ。きっと、こういうときに、無関係な対象を巻き込んだ犯罪は起きるのかしら?と思うけれど、たぶんこんな感じは誰にでもあるのだと思う。
そこから、この感情をどう扱い、持って行くかによって、自傷や他害に発展したりしなかったりするのだろう。もちろん大多数の者は他害にも自傷にもいたらず、考えの中でそれを収めていくし、そうした機能が、十分に心が育った人間には持ち合わせているものだ。


ロビン