カウントシープ
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2006年01月14日(土) 恐怖の眼圧検査

雨の中コンタクトを買いに出かけた。
今までも使っていた、1ヵ月で交代の使い捨てコンタクトのストックがなくなったからだが、一応異常がないかということで、診察を受けなくてはならない。

藪から棒だが、ボクは、顔に何かが掛かるのが非常に苦手だ。例えばサイダーも、顔にパチパチ跳ねるのが嫌だから、コップに蓋をしてストローでなくてはいけないし、雨が顔に当たるのも嫌。プールで顔に水が掛かるのも嫌だし、シャワーのときも直接掛からないように気をつけていて、浴びるときは背後から浴びている。

突き詰めれば目に突然何かが入るのが嫌なのだが、そんなボクにとって、眼圧を調べるための検査はものすごく苦痛だ。
別に痛いわけじゃないのだけれど、突然エアがパシュっと出てくるのが怖くて、目を開けていられないのだ。自分としては精一杯見開こうと思うけれど、ものすごく沢山瞬きしてしまって、ちっとも検査にならないーーー

ということが過去の経験から解っているので、ボクは最初からその旨自己申告して、自分の指でまぶたをこじ開けて検査に望む。ところが、今日の検査機械は、ボクの手が僅かに邪魔をして、きちんと検査できない。検査技師のお姉さんは優しい声でなだめてくれるが、どうしても開けていられず、ボクがその一台しかない機械を占領しているものだから、ボクの後の検査の人がつかえて数人待っている状態に・・・!
とうとう奥から別のお姉さんが出てきて、ボクの頭と目蓋をがっちり押さえて、何とか検査は終了した。

待っていた皆さんごめんなさい。本当にボクも恥ずかしくてもう逃げてしまいたかったのだけれど、みんなどうしてあんな恐ろしい検査が平気なんだろう?


ロビン