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日記を書く
■2002年08月16日(金) 上野ツアー前日。

「当日の集合時間・場所は近いうちに再告知しまふ」と言ってから
じつに8日が経過しました。ああん(´▽`;)

ちうわけで時既に前日でございます。
そう、明日は上野ツアーでございます。
あべまるたん改造しちゃおうかしら。怒られない程度に。

ちうわけで参加者のみなさんよろしくね(´▽`)y
女性陣は主にみはしのあんみつとお洋服でキャーキャーな方向です(笑)








今まで生きてきた中でいちばん身近な「死の影」に怯えている。
極端に「死」に弱い私は、それでも日常的に自分とかなり近い距離にいる者を
失った経験がない。祖父は3年前に死んだが、身近ではなかった。
頭はしっかり機能しているのに、手が震える。目線を合わせられない。
そう、失うのが怖い。

私の人生の半分を共にした、血の繋がっていない兄弟を、失うのが、怖い。


久しぶりに怯えのせいで泣いた。
独りで泣くのは嫌だったから、胸を借りた。
気持ちを整理するのを手伝ってもらった。
気持ちがありがたくて、余計に泣いた。


覚悟は、できている。
でも、すぐに受け入れられるかどうかはまた別問題。


子供の頃、私が泣くといつも涙を舐めにきた。
私を慰めていたのか、単に涙の味が好きなのか、啜り泣きの声が嫌いだったのか、
おまえの真意は今でもわからない。

でも、私が泣き止むまで体を寄せて待っていた。
だから足元はいつも温かかった。


温もりが消えないうちに、礼がしたい。
まだ間に合うだろうか。私が誰だかわかるだろうか。
力無い瞼を、私のために開いてくれるだろうか。
私が体を撫でることが、苦痛ではないだろうか。


今、おまえは幸せだろうか。