2003年03月08日(土) |
フィクション…ということで^^; |
友達から電話がかかってきた…(おいおい、またですか…って言わないでね)
「大変だったのよぉ〜」彼女。
あ〜聞いていたよ。風邪こじらせてたんだって。もう大丈夫?
「それもそうだけど、検査入院してたのよ」
えっ?そこまではきいていなかったけど、なに検査って?
「日本を出る前にした人間ドッグで肺に影があるって言われて、 そのままきちゃったのよぉ〜。 そしたら、こっちの日本人の先生にすぐに精密検査って言われちゃってね。 でも、咳もないし、自覚症状もないし…いやだっていったんだけど、 入院することになっちゃって…。肺に注射針を突っ込んで、細胞を取って、 検査するんだって…」
うぎゃぁぁぁぁ・…なんてことを平然と…痛い、痛い…痛そうすぎるぅ〜
「でもね、私のたばこの量なんてたいしたことないから…絶対肺がんじゃないとは思っていたのよ。うん、確信はあったのよ。
ただね、ちょっと心配で、言うべきかどうか迷ったんだけどね…
昔、シ○ナーしてたって…あっはっはっは…」
…( ▽|||)サー…で、言ったの?
「言わなかったわよぉ〜さすがに…ねぇ〜」
…( -.-) =зフウー…
「ただね、20日に日本に遊びに行こうと思っているんだけど、肺がしぼんだままもとの大きさに戻ってないのよ。このまま飛行機に乗ると、気圧の関係で大変なことになるって言われちゃってね…どうしようかと思って」
…~(>_<。)~ アウ-!…どうしようって…息できなくなるってことじゃないですか
「そうなのよ、でも、きっと大丈夫だと思うの。もし、検査で、また戻っていなかったら、日本に行けなくなっちゃうから、このまま医者に行かずに帰っちゃおうとも思ってるのよ」
…(≧o≦)☆!◎?♪…だって、息ができなくなったら苦しいし、飛行機って途中で降りてくれないと思うよ。
「うん、でも、絶対大丈夫だって自信があるもん。」
…どこからくるのかこの根拠のない自信。
そういえば、私が金縛りで怖い声を聞いたとき 「あらっ、それはあなたに憑いている霊の声よ」と言ったのは彼女だった(泣
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