読書日記

2001年11月19日(月) 「新・本格推理01」の二階堂黎人の前書きとあとがきを読む。

「新・本格推理01」の二階堂黎人の前書きとあとがきを読む。今日は野暮用で読書時間をまったくとれず。この作家のものは二つ読んでいる。おどろおどろしい雰囲気に比して非常に論理的な頭脳の印象があった。この短い文章も情熱と明晰さが伝わる読みごたえがある。作品は長いものが多いので読み終えるのに日時がかかる。こういう短い文章でありながら作者の真価がわかる文章は助かる。
「松下竜一その仕事1」(河出書房新社)の解説やエッセイを同じような理由で読んだ。文藝春秋の「本の話12月号」届く。すぐに開いて目次をチェック。今回はあまり興味が出ない。今日はこれで終わり


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