読書日記

2002年02月17日(日) 「SFが読みたい!2002年版」(早川書房)を購入、すぐに熟読した。

「SFが読みたい!2002年版」(早川書房)を購入、すぐに熟読した。
熟読とはいっても、この手の本の読み方には慎重さが必要だ。読んでいない本の粗筋や批評をうまく避けながら、たとえ目にしても記憶に残らないように読んでいかなければならない。読んでいない本の方が圧倒的に多い場合は、だから熟読できない。
結局、読んでいいところだけの熟読となった。
最近は時代劇を中心に読んでいるので、「時代劇が読みたい!弐〇〇弐年番」(時代書房)を購入すべきだった。
国内編ベスト20で読んだのはたった一作品。
海外編ベスト20にいたってはゼロ。
なんともはや。
かえってこの本の読者としてふさわしいのかもしれない。少なくともほとんど読んだ人は買う必要がないように思える。
62ページのSFマガジン読者が選ぶベスト2001国内編では2作品。海外編はやはりゼロ。34年間SFマガジンを買い続けてきた者としては、情けない次第である。
裏表紙の過去10年のベストSF国内編でやっと四作品読んでいた。海外編でも三作品読んでいる。よかった。しかし、これで考えてみると1995年くらいからSFに対する粘りがなくなったようだ。日本のSFはその年に評判になり本当に面白そうな作品のみ。外国産はダン・シモンズの「ハイペリオン」四作品のみとはっきりしている。
ジャンル別のまとめ、対談もあるファンタジー編、ビデオ紹介、書籍目録と内容的な充実度も高いだけでなく、読み物としても十分面白かった。


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