読書日記

2002年03月03日(日) 松岡圭佑「千里眼 運命の暗示」(小学館文庫2001.12.1)読了。

松岡圭佑「千里眼 運命の暗示」(小学館文庫2001.12.1)読了。
結局、ヒロインがある種の呪縛から目覚めて活躍しなければ先に進まなかった。
突然、場面が中国の僻村に移る。もう万事休すかと思われた時、岬美由紀の自由が回復する。そのあとは蒲生と嵯峨のささやかな助力を受けながら彼女の超人的活躍が続き万事めでたしの大団円を迎える。
それにしても何千人もの人々を気によって吹き飛ばす場面は意表を突いている。まさかそんな一発逆転の打開策があるとは思いもしなかった。ここに作者の本質があるのかもしれない。相当なはったりである。
面白くないことはないがちょっと疑問符がついた。


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