| 2002年05月02日(木) |
「小説現代」と「小説新潮」を拾い読み。 |
「小説現代」と「小説新潮」を拾い読み。 病院の近くにある古本屋で最近5カ月分の両誌を購入。興味のままに拾い読みを続けた。今をときめく作家たちの新作が読めるという特典がある。 一冊にまとまってから読むのもいいがこれも格別である。 印象に残ったのは多種多様なエッセイで、十冊を取っ替えひっかえ読み継いでいくのは心地よいものだった。 佐伯泰英氏のように書き下ろし一本の作家は別にしても、こういう雑誌や週刊誌が出版社や作家の生活を支えているのが見えたような気がする。 確かにこういう雑誌はたいして売れてはいない。しかし、売れてはいなくてもいろいろなものを支えているのは間違いないはず。 昔、植草甚一氏が中間小説時評を書いていた頃が思い出される。
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