読書日記

2002年06月23日(日) 日垣隆『学問のヒント』(講談社現代新書1997・06・20)を読み始める。

固めの雑誌の「文藝春秋」や「諸君」などだけでなく今月は角川書店の「ミステリ」にも連載を始めたオールマイティの著者の五年前の著書。
絶版らしくなかなか現物にお目にかかれず図書館などを回ってやっと発見。
副題が、「知」の最前線がわかる本、となっており、さまざまな学問・研究の到達点ないし現状を分かりやすくかつ面白く解きあかす本となっている。
一種の学問のすすめ・入門編ともいえるが凡百の類似の本と大きく異なるのは、全然高踏的でないこと。親しみやすく読みやすく、それでいて?核心をついた文章になっている。
目次は次の通り。
記憶の探求、複雑さの探求、時間の探求、遺伝の探求、性愛の探求、メディアの探求、大学の探求、地震の探求、戦争の探求、家族の探求。
各編の最後にブックガイドがついていて非常に参考になるが、著者自身がすべて読んでいるらしいこと。


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