読書日記

2002年08月10日(土) 茅田砂胡『スカーレット・ウイザード外伝』(中央公論社2001/11/25)を読む。

茅田砂胡『スカーレット・ウイザード外伝』(中央公論社2001/11/25)を読む。
『暁の天使たち』の前にこれが出ていたのを知らなかった。
あとがきにあるように「エピローグ・アンド・プロローグ」の巻であった。
リィがジャスミンの生まれ変わりでなんとかかんとかでとかあれこれ想像していた自分がバカ。
リィとルウに加えて生まれ変わった殺人機械三人衆が登場して、ケリーとジャスミンのいない未来世界で何をするのか。
『デルフィニア戦記』十八巻と『スカーレット・ウイザード』六巻、合計二十四巻に足すところの『暁の天使たち』二巻(今のところ、今日二巻目を入手)で現在二十六巻の大河小説が進行中。
まさか『桐原家の人々』にまでつながる?
無国籍漫画風荒唐無稽ファンタジィ増殖中である。

今日ははるばる丸善ラガール店に出かけた。行くたびに縮小していたノヴェルスの棚が見つからず店員さんに尋ねたら「なくなりました」とのこと。
『神々の憂鬱(暁の天使たち2)』(中央公論社2002/07/25)は別の本屋さんで買うことになった。
齋藤孝著のちくま新書二冊は丸善で購入でこれはめでたい。


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