++ Nostalgic Diary ++
Written by : Kaori.Narita

 

背中を追いかける。

いい歳した強い(力や体格的な強さ)大人が、まだ幼い無邪気な子どもに依存・執着・独占欲丸出しっていう構図に、何だか無性に萌えてる管理人です(爆)
昔から、そういう関係が好きなんですよね。
普段は強い人が、弱い子どもに対してポロっと弱味を見せるのや、守り守られてる関係が、実は精神的には逆だったりするのとか……そういうギャップが好きですvv
いいなぁ……無邪気で単純おバカな子どもと、その子に救われてる強い大人……はぁ……萌える〜〜(何やらまた新天地を開拓したらしい(笑))


今日も結構な寒さでございました。
そんな中を自転車で走りながら、ふと思ったこと。

「そういや、今年もスケート出来そうにないなぁ……」

一度も滑ったことないので、毎年“今年こそは!”と意気込むのですが……どうにも行くキッカケがなくて、結局お流れな状態がもう3年。
行ったところで、バランス感覚のない私は絶対に滑れないだろうなぁ……という確信だけは、ムダにあるんですけどね(苦笑)
いつになったら、アリョーシャと同じ空気を感じられるんだろ。

――アリョーシャといえば、久々に彼のHPやファンサイトを覗いてきました。
UPされてる写真を観て、やっぱり彼は、リンクで滑ってる姿が一番楽しそうで、輝いてるなぁ……と思いました。
アマからプロに転向して早2年……=彼の姿が、演技が、公式な場での大会で見れなくなってからもう2年経つんですね。
ソルトレイクからもう3年。あの金メダルから3年。
22歳で金メダルですって……そう思うとホントに驚きです。

一度でいいから……ビデオじゃなくて、生で滑ってる彼を見たい。
あのストレートラインステップ、トリプル、笑顔……全部、生で見たい。そして、握手して、サインもちゃっかり貰って(笑)、ロシア語で挨拶して応援の言葉を言いたい。このどうにもならない距離が恨めしいなぁ……。

彼の身体を思えば、ホントは無理せずにゆっくり休んでほしいけれど。
その彼自身が滑りたいから、望んで舞台に立ってる。
それを止めることなんて出来ないから、私はただ応援するだけ(……って、何か最近、同じようなことを別のもので思った気がする(苦笑))

頑張れ、アリョーシャ。頑張れ、夢に向かって走ってる人たち。
私はずっと応援してるから。だから皆、立ち止まらずに走ってけ!
……でも、時には……後ろを振り返ってください。
貴方たちを見失わないようにと、必死で追いかけてる私がいるから。
同じ速さでは進めないけど……置き去りにせずにいてくれると嬉しいです。


2005年02月21日(月)