2004年11月14日(日) |
晴れた視界、心臓の雲行き。 |
霧が一瞬にして晴れるように。 視界が、クリアになった。 それはまるで新しい世界のようで。 驚きと、戸惑い。 それらが生み出した靄は心の臓を覆い。 シクシクと悲鳴を上げた。 欠陥商品を掴まされたみたいだ。 前にも同じ事を言ったっけ。 そしたら、あの人は、何て言ったっけ。
例え理解する事が出来なくとも。 こっちは一向に構わない。 考え方の違う人間は五万といるのだから。 勿論、感じ方も。 育った環境、通った道、選び取ったもの。 決して同じではないのだから。 だからと言って、隠したりもしないのだけど。
『愚か者』と『浅はかな者』と。 どちらが愛しいと思うに値するか。 結論は出てません。
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