DiaryINDEX|過去の日記
長男は私には、あまりいろんな事を話したりはしませんが、妻にはいろいろと話しているようです。寝室から長男と妻が話をしているが聞こえてきます。長男はずっといろいろと妻に話しています。2人の笑い声が聞こえてきたりもします。母と子の絆は深いんだなと思います。たまに私も混ぜて欲しくなりますが、私がそこに行くと楽しい雰囲気を壊してしまうと思うので我慢しています。
月曜日は1週間の始まりです。月曜日の朝からバシッといかないと、1週間がダラ〜っとしてしまいます。なので月曜日は特に気合を入れて頑張るようにしています。毎日が自分にとってはかけがえのない特別な1日だと思っていますが、1年の始め、月の始め、1週間の始めに、その事をしっかりと再確認するようにしています。今日は睡眠時間は5時間でしたが、気持が入っているので、バシッと起きて、1日を始めました。やはり気持が大切です。
9時過ぎまでダラダラと寝たので8時間は寝たのですが、とても眠くてダルい感じでした。あらためて何時間寝ても眠たい事を確認しながら起きました。ようは今日は休みだと思えば眠いしダルく感じるのですが、今日は仕事だ起きなければと思えば、起きるしかないので。気持ちもバシッと入るのだと思います。朝ごはんを食べてから、またダラ〜っとして、次男と2人で丸子橋バッティングセンターに行くため、多摩川線で多摩川駅まで行き、そこから歩いて丸子橋を渡って丸子橋バッティングセンターに行きました。次男は3回、私は2回やりました。帰りに多摩川浅間神社に参拝して、蒲田で韓国料理を食べました。次男のリクエストでスユック鍋とキンパとキムチチジミを食べました。2人で食べるには量が多くて、全部食べることが出来るか不安でしたが、次男がたくさん食べたので、全部完食出来ました。次男とはいろんな事を話してくれるので、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
今日の稽古では中学生の斗夢がいたので、一緒に組んでミットをやりました。一発一発の蹴りの重さは斗夢が1番あるかもなと思いながらミットを受けていました。私も斗夢が吹っ飛ぶくらい強烈な蹴りを頑張って出しました。少年部の生徒は私がミットを思い切り蹴っている姿を見て驚いていました。ミットを持てる体格と力のある人がいたら、たまにはデモンストレーション的にミット蹴りを見せてあげるのも良いなと思いました。大山倍達総裁が「実践なくんば証明されず、証明なくんば信用されず、信用なくんば尊敬されず。」と仰られていました。何歳になってもバシッと蹴れるように鍛えておかなければと思います。
今日の稽古で長男と組んでミットをやりました。ミットを持っていて手応えのある、なかなか良い蹴りを出していました。野球をやったおかげなのか体の使い方が上手になって力も付いていました。まだまだ負ける気はしないけれど、もし長男が真剣に一生懸命稽古に取り組んだら、3年ぐらいで抜かれてしまうかもしれないと思いました。最低でも20歳までには私を超えて欲しいと思います。
親にとっては、子供は何才になっても子供なのだろうなと思います。私は週2~3回は両親にLINEで電話かけるようにしています。父も母ももうだいぶ高齢なので、日々体調も変化するだろうと思い、連絡を取るようなしています。ですがいつも「体調はよいの?無理はしないようなね。」と心配されてしまいます。一昨日も「子供のためにも長生きしなければだめだよ。」と言われました。母は両親を早い時期に亡くしたので、そう思うのだろうと思います。私も次男が20歳になるまでは、絶対に死ねないと思ってはいましたが、最近はまた欲が出て2人が結婚するまでは死ねないなと思うようになりました。長男は反抗期も終わって、だいぶ会話が出来るようになりました。先々月ぐらいに口論になり、長男が反抗して来たので、私が強く怒ったら、長男がバットを持ってかかって来たので、父親として断固として制圧しました。それからは反抗もしなくなり、良い関係を保てていると思っています。男同士はやっぱり最後は力だと思います。何歳になっても強い男でいなければ厳格な父親は務まらないと思います。本当に空手をやっていて良かったと思います。次男は反抗期真っ只中で1週間ほど妻と口を聞いていませんでした。昨日、私と妻と次男の3人で話し合いをし、次男は妻に謝っていました。ちゃんと「〜をしてごめんなさい、これからは〜しないようにします」と言っていたので、次男を見てしっかりしてるなと思いました。私は母に叱られた時にただごめんなさいと言って、母に「何がごめんなさいで、これからどうするの?!」と謝ったあとにまた叱られていました。そんな事もありますが、週末は家族全員で楽しく会話をしながら食事をしますので、仲の良い家族なんじゃないかな?と思っています。
琥白がギターの練習をしていて、基本がどうたらと妻と話していたので、「空手でもそうなんだけどね、基本は大事にしたほうが良いよ。自分のやりやすい方法で覚えてしまうと後で厄介な事になるよ。最初はやりにくかったたとしても、基本を守って、それがやりやすくなるまで続ければ必ず、その方が上手くなるから。」と私が言ったら、長男は「そうそう、最初これが出来なくて、こうやってたんだけど、先生に基本通りにやるように直されて、それを出来るようになるまで練習したら、今はこの方が早く弾けるようになったんだよ。」と言って、その方法でギターを弾いて見せてくれました。妻が隣で「琥白はギターを始めてから、ずっとそんな事の連続だったよ。」と言われました。長男をいつまでも子供だと思って余計な事を言ってしまいました。長男は長男でいろんな事を学んで大人になって行ってるんだなと思いました。
11月前半が終わりました。いよいよ今年も終わりが見えて来ました。今年の全日本大会は12月27日〜28日なので年末まで予定がいっぱいです。身体を壊さないように気を付けながら精一杯がんばろうと思います。
最近、妹とよくLINEで連絡を取っています。子供の頃の私は妹にとってろくでもないお兄ちゃんだったので、たぶんあまり尊敬されてなく、どちらかといえばあまり親しい関係ではないかもしれません。でも私が幼稚園から小学校低学年の頃は妹の事はとても可愛く思って居ました。小学校高学年ぐらいから、ちょっかいを出したりいじめたりもしてしまいました。なので妹とあまり密に連絡を取り合う事はなかったのですが、お互い漫画やアニメが好きなので、それが共通の話題になり、最近はよくLINEで漫画やアニメの話をするようになりました。妹と言っても、もう今では私より精神年齢は高いですし、私よりしっかりとした人生を生きています。妹は私より早くに結婚をして私より早く子供が生まれて、一生懸命に子供を育てたので、本当に人間として素晴らしい成長をしました。子供達も皆んな就職していますが、立派に働いて親を助けるような優しくて思いやりのある素晴らしい成年になっています。お互いに好きな漫画やアニメの情報を交換したり、好きなキャラクターの話などくだらない話ですが、また妹と連絡を取れるようになったので、LINEや漫画やアニメには感謝しています。
次男と「プレデター・バッドランド」をTOHOシネマズに観に行きました。迫力があり内容もとても面白かったです。でも私が最初に観たプレデターとは、プレデターと言うものの概念がずいぶん変わってしまってるなと思いました。プレデターの怖さが無くなってしまった感じがしました。帰りに次男と一蘭でラーメンを食べたので、雑色駅に着いてからカロリーを消費するために少し2人で散歩をしました。
ポップコーンを餌にして長男を誘い、久しぶりに2人で川崎のTOHOシネマズに映画を観に行きました。フィットネスクラスに稽古に来ている方に「ひゃくえむ」が良いと聞いたので、それを観に行きました。とてもとても良い作品でした。トガシ、財津、小宮、海棠の言葉がとても心に響きました。極真空手を始めてから今までに感じた言葉がたくありました。本当に極真空手をやってよかったと思います。極真空手をやったおかげでマンガの主人公達が考えたり思ったり感じたりした事を自分も体験出来たのだなと思いました。それを言葉に出来る作者は素晴らしいと思いました。
今日は何故かとても身体がダルくてトレーニングをやる前もあまり気持ちが上がらなかったのですが、いつも通りにジムへ行きウエイトトレーニングを行いました。やはり気持ちなんてものはやっているうちに上がって来るものなんだと思いました。そしてとても良いトレーニングが出来ました。トレーニングのあとストレッチをよくして昼食を摂り昼寝をしました。身体を動かして栄養を摂って少し眠って身体を休めたらとても調子が良くなりました。病は気からと言うのは嘘ではないと思います。もしトレーニングを休んでいたら、たぶん更に体調が悪くなっていただろうと思いまます。ただ、これは私の方法なので、調子の悪い時に休まない事でもっとひどくなる事はあると思いますので、鵜呑みにはせずにして頂きたいと思います。
木曜日の朝はフィットネスクラスがあります。このクラスには主に女性が参加しています。ストレッチでよく身体をほぐし、途中に休憩で世間話をしたりしながら稽古をしている、わりとゆったりとしたクラスです。このクラスではいろいろな情報を頂けます。映画の話やマンガやアニメや今流行の事の話や健康の話など、いろいろな話を皆ですることで普段は私が知り得ない情報をたくさん頂けます。鬼滅の刃を見るようになったキッカケもここでの世間話がキッカケでした。やはり歳を取れば取るほどに同じような人間が集まってしまいます。会社もそうですし、住んでいる地域もそうです。気づかぬうちに同じような人が固まって行ってしまいます。だからこそ普段自分があまり接点がないだろうという人と話をすると、とても勉強なりますし、新たな発見もたくさんあります。この朝のフィットネスクラスは私の1週間の楽しみなクラスになっています。
これは今に始まった事ではありませんが、死というものを最近、強く意識するようになりました。いつぐらいからそうなったかと言うと2年前の股関節の手術の後からです。もちろん死ぬ事は嫌ですし怖いです。出来るならば死にたくはありません。でも50歳を過ぎて死を意識しないわけには行かなくなりました。自分がいつ死ぬか?も自分がどう死ぬか?も分かりませんが、死ぬ事を想定して生きていきたいと思います。自分の人生の最後をどうするか?を考えて、しっかり目標を持って死ぬ日を迎えたいと思っています。今、決めている事はお葬式はせずに家族で食事して私の生前の話をして欲しいと言う事、私が死んだら私の身体の中にある股関節の人工関節の1つは長男に、1つは次男にもらって欲しいと言う事、お墓も戒名も要らないのでお金のかからない共同墓地に入れて欲しいと言う事、もし戒名が必要なら自分で考えておくのでそれを使って欲しいと言う事、火葬する時は私に道着を着せて初段の帯を巻いて火葬して欲しいと言う事、私が死んだ事は特にお知らせしなくていいと言う事(連絡が来た人には、どんな最期だったかを教えてあげて欲しいです。)もし病気になっても誰にも知らせいで欲しいです。会いたい人には元気なうちにしっかりと思い出を残しておくつもりです。最後は家族にだけ看取ってもらえればと思います。特に子供達には、自分と言う人間の最後と本質を見てもらって、自分の人生の参考にしてもらえればと思います。そんな事を家族にはしっかりと話しておこうと思っています。
琥白のバンドがLIVEENERGY2025の本選で優秀賞を獲りました。4回ある地区予選から選ばれた27組のバンドが本選に出場しました。琥白が所属するバンド、タイガー&ドラゴンはその中で優秀賞なので2位と言う事になります。全員が中学生のバンドなのでなかなかの快挙だと思います。初めてコンテストに出た時は予選を突破するなんて夢のまた夢でした。2回予選落ちで、昨年は予選落を突破して金賞(3位)でした。私が初めて見に行った時に凄く上手いと思ったバンドが今年は入賞出来なかったので、タイガー&ドラゴンはその人達よりも上手くなっていたのだろうと思います。琥白も今回は緊張したそうです。そしてベストギタリストに選ばれなかった事が悔しかったそうです。琥白には、いろいろアドバイスしたい事をあるのですが、琥白にギターの事でアドバイスはしないようにしています。もう私がアドバイス出来るレベルではないのと、余計な事を言って琥白が落ち込んだり反発心からヤル気を失くしてしまったらと思うからです。妻はギターのレッスンを見学しているのでいろいろと先生からアドバイスされた事などを琥白と話しているので、もうギターの事は妻に任せて私は口を出さないで応援だけするようにしています。
今日は休日でしたが朝の仕事が急に入ってしまいました。仕事のあとはトレーニングをしまいました。夕方から長男がお友達と組んでいるバンド「TIGER&DRAGON」が横浜センター北にあるライブハウスで行われるLIVEENERGY2025の本選に出場するので観に行きました。とても良い演奏でした。とてもカッコ良かったです。結果は優秀賞でした。中学生だけで組んでいるバンドなのでなかなかの快挙だと思います。琥白は来年から本格的にギターの練習をするために音楽の高校に行く事になりました。好きな事を3年間学べるのだから楽しいだろうと思います。これからも夢に向かって頑張って欲しいと思います。
私は月曜日から金曜日までの睡眠時間は5時間ぐらいです。私は寝つきが悪いので12時ぐらい布団に入り1時30分ぐらいに眠りにつきます。朝起きるのは6時20分です。なのでだいたい5時間ぐらいの睡眠時間です。途中2度ほどトイレに起きましたが、今日は久しぶりに9時間眠りました。でもおかしなものでいつもの5時間の睡眠より9時間の睡眠の方が起きた時に眠さとダルさがなかなか取れません。今日は休みだと思うから眠くてダルいのかもしれませんし、長く寝ると逆に眠さやダルさが増すのかもしれません。これは以前から思っていましたが、結局は何時間寝ても起きる時は眠くてダルいものです。ヨシッ仕事だ頑張りぞ!と思って起きてしまえば自然と心も頭も身体も起きるものなのだと思います。今日は家族で錦糸町にある母方のお墓参りに行き、錦糸町のマクドナルドで食事をし、次男のリクエストでお茶の水駅で降りて、ミズノショップに行きました。錦糸町のお墓はたぶん母方の親族で私が1番お墓参りをしていると思います。私は東京に32年住んでいるので、母よりお墓参りに来ていると思います。小さい頃、東京に来た時に錦糸町にお墓参りに来るといつも雨が降っていました。だからこのお墓に来るといつも雨が降っていた事を思い出します。そしていつも母が泣いていた姿を思い出します。会った事がないのに何故かおじいちゃんとおばあちゃんの事を思い出すように思う事が出来ます。たぶん小さい頃に、母からおじいちゃんとおばあちゃんの話をよく聞かされたので、それが記憶になって思い出す感じになっているのかもしれません。私が生まれた時のおばあちゃんのエピソードなんて涙を流さずには話せません。その話を思い出すとしっかりと人の役に立って行きていかなければなと思います。
「スタンド・バイ・ミー」を久しぶりに読んでいます。「スタンド・バイ・ミー」を読むのは何度目なのだろう?おそらく5〜6回は読んでいると思います。この作品はスティーヴン・キングの恐怖の四季という作品の秋編です。春編がゴールデン・ボーイ、夏編が刑務所のリタ・ヘイワース、秋編がスタンド・バイ・ミー、冬編がマンハッタン奇譚クラブです。この「スタンド・バイ・ミー」には恐怖の四季の秋編と冬編が載っています。もちろんスタンド・バイ・ミーも好きなのですが、マンハッタン奇譚クラブの方もとても好きです。ちなみに夏編の刑務所のリタ・ヘイワースは映画の「ショーシャンクの空に」の原作です。スタンド・バイ・ミーは映画の方も原作の方もどちらも好きです。ゴールデン・ボーイと刑務所のリタ・ヘイワースとスタンド・バイ・ミーは映画化されていますが、マンハッタン奇譚クラブだけは映画化されていないので、いつか是非映画化して欲しいと思います。スタンド・バイ・ミーに出てくる「ことばはものごとを縮小させてしまい、頭の中で考えているときには無限に思えることでも、いざ口に出してしまうと、実物大ほ広がりしかなくなってしまう」と言う言葉と、マンハッタン奇譚クラブに出てくる「語る者ではなく、語られる話こそ」と言う言葉がとても好きです。
kanno
|