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■ 浮遊感
なんだかんだ言いながらも毎回観てしまう、日本アカデミー賞授賞式。 今回はフラガールの5冠達成含め、概ね納得のいく選考だった気が。 でも「ゆれる」がキャストしかノミネートされていないのは何故。
森田芳光監督の「間宮兄弟」を観る。 なんだか別の世界に連れてかれるような感覚。 これぞまさに映画の醍醐味。面白かった、そして癒された。 江國香織さんの原作も機会があれば読んでみたい。
もしも松田優作がまだ生きていたら、なんて妄想をたまにする。 森田監督とまた組んでいたら、どんな作品が生み出されていたんだろうか。 優作は「家族ゲーム」のシナリオを初めて読んだ時、 地面から足が5cm浮いた、と表現したそうな。 登場人物の足が地についていない、だから面白いと。
2007年02月16日(金)
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