続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記
”山咲トオル”って人をこの前初めてテレビで見て「うわっ」と思った。 ジャスティンにそっくりじゃん。似てない? ジャスティンもNSYNC時代あんな髪型してたけど、 それを意識してるんじゃないかとも思えるほど。 ていうか、この話題、もうとっくの昔に出て消えてたりする?>なに今頃そんなこと言ってんの、ばかじゃん。って思われてる? けっこうインパクトが強かったもんだから、誰これ、何者?と思ってつい調べちゃったし。 これらを同系とするかは別として、Gackt、西川なんとか(パフィーの片方と結婚してた人)、河村隆一、つんく系統(だからどうしてこれらをくくる?) の男って私もう大嫌いなんだけど、この山咲トオルって人はなんかイヤじゃない。 逆にファンになりそうよ。 それにしても、プロフィールに載ってた本名、芸名の由来、好きな歌手、面白すぎ。 てか、あの生年月日は本当?
単刀直入に行きますが、生理って「月経」「月一のお客さん」とか言われるように、個人差はあるものの、大抵の女性には月に一度位の割合で来るものだと思います。 私の場合、昔から本当に不定期で、毎月のものと言うよりも隔月、いや3ヶ月に一度なんてことも珍しくはなく。 うら若い頃は、そのあまりにの不定期さに心配して婦人科に行ったこともあったけど、言われるとこは「周期にも個人差がある」「ストレス、周囲の環境の変化にも影響される」というようなことばかりで、まぁ病気や異状があった訳でなかったのはいいんだけど。 来る”兆し”っていうのも、周りの友達に聞くといろいろあるようだけど、私の場合いつも”来てビックリ”、いわゆる急な来客で慌てることが多い。>ただ鈍感なだけ?
2,3日前から旦那に「生理だろ」あるいは「もうすぐ始まるぞ」みたいなことを言われていた。 なぜかと言うと、私のイライラ、トゲトゲ、意地悪な態度、普段より拍車のかかった短気さ、八つ当たり度で分かる、と。 どんなに短くても1ヶ月半は間隔が空く私、前回は今月の始めに終わったばかりだから、まだまだ来るわけない、そんなこと自分が一番分かってんのよ、何がもうすぐ始まるだ、ちょっと冷たい態度とられたからって何言ってんだか、笑わせるぜ、こいつ。と思っていた。 。。。なのに今日、来た。自分でもビックリ。 何を血迷ってこんなに早く今回は来たんだか、手帳の記録を見ても、こんなに短い間隔で来たのはもちろん今年初めて。 いや、短い間隔で来た事よりも、自分で確信があったのにもかかわらず旦那に予言されて当たったことが悔しい。 女として失格じゃないけど、自分の体内で起こっていることなのに、自分ではいつもと同じでいるつもりなのに、実は本能丸出し、コントロールされてない、みたいな自己嫌悪感? ていうか、旦那に対しては”常に”イライラトゲトゲ八つ当たりしてると自分でも確信あるんだけど、生理前のそれはまた一段とパワーアップバージョンなのか?>てか、いいとばっちりだよね。
2003年09月26日(金) |
義理の両親シリーズ、その3か4? |
最近、旦那の母親からの電話は、朝7時台の電話でさえ居留守です。 もうあっちに何と思われようと構わない、だって話したくないんだもん。
この前旦那が母親と電話をしていて、同じ部屋でネットをしてた私の耳にはいやがおうにも話し声が聞こえた。 旦那「声が遠くて聞き取りにくいんだけど、何してんの?。。。え?新しい電話のスピーカーフォン試してる?」 。。。な、何?新しい電話ってどういうこと? 生活費が足りない、2,3日中に振り込んで欲しいとかしょっちゅう言ってくる家庭に新しい電話ですか。 まぁ確かに古い電話だったのは知ってるけどさ。
最近では、いい年になっても自分達の金の管理さえ出来ないこの2人に嫌悪感さえ抱いている自分がいる。 お金にだらしないのに他の生活面がきちんとしているハズがない訳で、本当にすべてにおいて呆れるやらビックリするやらの生活を送っている。 一方で、こんなのが義理の娘なんてかわいそうだと彼らに同情もする。
ちょっと前にMTVの番組でジェシカ・シンプソンが「she is my bestest friend.」って言ってて、それを聞いた旦那が「バカっぽいとは思ってたけど本当にバカだったんだな、こいつ。」みたいなことを言っていた。 私は何も言いはしなかったけど、"bestest"っていうのは最上級をもっと強調した造語、日本語でいう"超"のようなものではないかと思った。 てか、そう思うでしょう、普通。 今日も子供向けの番組の中で、女の子が同じ様な使いまわしで"bestest"を使っていた。 やっぱりこれは、若者の間で流行っている(かは知らないが)、ごく普通に使われている言葉なのか? でもやっぱり紛らわしいというか、耳に馴染んだらつい口から出ちゃいそうでコワイ。 いい大人がこれを使ってたら恥ずかしいかも。
最近、いろいろと待ち時間が多くて、その時間を利用してというか、埋めるためというか、よく本を読んでいる。 昔は本好きで毎日何かしら読んでいたけど、子供が出来てから、いや結婚してこっちに来てからは殆ど本を読んでいなかったような気がする。 幸い近くに新しく図書館が出来たこともあって、週に1回は子供と利用してるんだけど、今では待ち時間を利用してどころか、家事をサボって、寝る時間を削って、子供を放り出して、本を読むようになった。>まぁこれもどうかと。 本自体も面白いんだけど、これがまたいい勉強になるんだ、「正しい」英語の。
2003年09月23日(火) |
バチがあたって当たり前 |
夕べ、下の子に大事な美容液をこぼされた。 それも、1ヶ月ほど前にキングサイズのベッドを買った際に新調したマットレスの上に。 過去に、自分で安上がりな肌だの、肌を甘やかさないだの、と自慢にもならないことを書いたことがあると思うけど、今回のこの美容液だけはここぞと言う時のスペシャルシークレットウェポンとして、週に数滴ずつちまちま、いや大切に使っていた、結構高価な物だった。 もう相当ショック。被害を受けたマットレスよりもショック。 もともと量の入っていないビンの底にはかろうじて数滴分が残っているだけ。 そんな事が起こった次の日の朝、今度はこの夏に衝動買いしてとても気に入っていたシャツに漂白剤が飛び散ってしまった。 白い靴下を洗うため洗濯機にブリーチを入れた時、着ていたそのシャツに跳ねたらしい。 すぐに気がついた訳ではなく、しばらくしてから鏡の前に立った時に初めて気がついた。 悔し涙が出るくらいにショック。何でよりによってこのシャツに。 でもこれは全くの自分の不注意、誰を責めることも出来ない、諦めるしかない。 なのに、夕べ子供が美容液をこぼした時、私は怒った。 その価値も知らなければわざとした訳でもない、まだ「ごめんなさい」という言葉さえ言えない子供に怒りをぶつけた。 もちろん、後で落ち着いた時には自己嫌悪。 で、思った。 そんな私にバチが当たったんだ、って。あたってもしょうがないな。 ちょっと最近怒りっぽい自分、気をつけよう。
ところで、今まで子供がしでかした事で一番ショックだったのは
2003年09月22日(月) |
体に自信のあるナル男 |
この間家族で買い物に行って子供服をまとめ買いした時、旦那がどさくさに紛れて自分用のジーンズを1本紛れ込ませた。 レジで「なんか子供用にしてはデカ過ぎるジーンズだ」と気がついた時はもう遅く。 一言ジーンズが欲しい、ってちゃんと言って堂々と買えばいいのに、何であんな手を使うのか。>私がダメっていうからだけど。 そんなだから試着もしてなくて、「試着しなくていいの?」って聞けば「このブランドはこのサイズって自分でちゃんと分かってる。」 なのに、先日初めてそのジーンズを履こうとした時「小さすぎる」だと。 で、「返品して来い」だと。 交換じゃなくて返品かよ、そんなどうでもいい物買ったのかよ、みたいな。 で、結局その手間は私にかかって来るワケだけど、まぁいいや。 返金されたそのお金は、日本の女性誌(秋冬ファッションチェック)と、新しくオープンした回転寿司に使わせてもらう。
うちの旦那は体を鍛えるのが趣味というか、2日間ジムに行かないと落ち着かないというか、強迫観念にかられるとでもいうか、いわゆる筋肉バカ、さらに鏡に向かってポーズを取って自分に見とれるという気持ち悪いところがあって、トレーニングスケジュールやメニューによって体のサイズが変わる。 特にYシャツなんて、首、肩、上腕の筋肉のつき具合によって違うサイズを着分けなければならないほど。 この間も、普段殆ど着ない背広を着なければならない時があって、ネクタイとシャツに合った背広を着ようとしたら肩がキチキチでせり上がっちゃって、土壇場になってシャツとタイも全部とっかえなければならないことがあった。 本人は「いやー、また肩に筋肉ついちゃったな。」とか言ってたけど、本当は内心嬉しいのを知ってる私は「このナル男。」とか思ってました。
2003年09月21日(日) |
でもフロイドって男の名前じゃない? |
先週東海岸に大被害を残して去ったハリケーンイザベル。 ハリケーンとは無縁の地に住む私ですが、接近前と接近後のニュースにはだいぶ注意を払っていました。 というのも、そのハリケーン通過地域の中でも特に被害の大きかった辺りに家を置いてきているので。 すぐ近所のビーチ、通ったことのある道が荒れた様子でTVに映し出されていたけど、今もって管理代行の不動産屋から連絡がないということは、家に大きな被害はなかったのだろう。 レポーターのインタビューを受をけていた家が半壊したという被害者は、「今まで何度となくハリケーンを経験して、前回のハリケーンフロイドでも被害にあった。 その時もう別の所に引っ越そうかとも考えたけど、また同じところで生活を立て直した。でも今回は新しい所に引越してもう二度とここには戻って来ない。」と言っていた。ひとごとながら”うんうん、それがいいよ”と思ってしまった。 年に数回、強弱の度合いはあるものの、頻繁に台風の通り道にあたる地に家を構えて住むっていうのは大変。 そういう私も、今回イザベルとよく比べられたあのハリケーンフロイドを現地で体験している。 あの時は一人目を妊娠中で、近くの高校の体育館で一夜を過ごした。 さすがハリケーンの通り道地域だけあって、折りたたみベッド、数日間避難市民に暖かい食べ物を供給できる電源と食料、設備等、意外と快適に過ごすことが出来た避難生活初体験だったっけ。ただ、パーキングの車がすごく心配だったけど。
大きな被害はなくても、うちのテナントさんはあることをしばらく我慢しなければならないのだ。 それは
2003年09月20日(土) |
THE・ガスなし生活3日目。 |
ガスが無くて支障をきたすのは、お湯、乾燥機、キッチンのストーブ。 夕べ辺りからシャワーのお湯がとてもぬるくなって、風呂から上がって寒さで震えました。 今夜はもうシャワーなしだと思うので、なるべく汚れないよう、汗かかないよう、そして明日は人に会わないよう?! 洗濯もだいぶ溜まっちゃったからしたのはいいけど、ガス乾燥機が使えず、日本以来初めて洗濯物を外に干すということを経験。 とりあえず庭は四方が塀で囲まれているため、ご近所さんに庭の洗濯物を見られないで済むのがせめてもの救い。 こんな所を見られたら、変な奴が引っ越してきた、と思われるに違いない。 日本だったら正々堂々と洗濯物を外に干せるのに、所変わればなんとやら。 そして食事。 昨日は昼、夜とテイクアウトで済ませたけど、今日はレンジでチンのプレートディシュを買ってみた。 一つのプレートにビーフとキャロットとマッシュポテトとか、チキンとパスタにソースがかかってたりするやつ。 今まで買ったことなかったから値段も知らなかったんだけど、今日スーパーで見てみると89セント。マジでこんな値段なの? それもメニューが豊富で目移り、いろいろ試したくなってムダに9種類も買ってみたり。でも1つ89セント、ゲロまずで捨てても惜しくないし。 そしてニッシンのカップラーメン、4つで1ドル。(マルちゃんだと5個で1ドル。) なんだ、こういうものでしのげば逆にすごい節約になるんじゃん。 >こんなことも1,2日間だけの期限付きだから言えること。 日本だったら、コンビニのお弁当、デパ地下とかあって便利なんだけどなぁ。 ミツワに行けば弁当も惣菜もカップ物も揃ってるけど、とんでもなくムダ使いしそうなんで止めといた。節約、節約。 で、それらを食べてみた感想。 そんなに不味くない。食える。てか、イタリア風のなんとかライスとか、モツァレララザニアとか、リピートしそうです。 カップラーメンは"サルサピカンテシュリンプ"フレーバー。”サルサ”だけあってシラントロが沢山入っていて、結構好きかも。 でも、とても微妙な気持ちになるのは、
今日はものすごく嫌な思いをした。 ふらっと入ったチャイニーズフードの店員に、酷い、醜い態度で接客された。 なんで私はあんな態度を取られなければならなかったのか? 一言も言葉を発する前から、もうその非常識な態度は始まっていた。 っていうか、正面入り口から店に入って3分以上、レジの真ん前に居た私は無視し続けられた。 もちろん私の存在には気付いている。店の中はガラガラ。他に接客中というわけではない。 その時点でもう相当に嫌な気持ちだったけど、ここで引き下がるわけには行かない。 ちょっと離れたところに居た、そのたった一人しかいない男の店員に声をかけると、返事もしないどころか、わざと時間を稼いでいるような仕草をしてからやっとレジの所に来た。 もうその時点で私はこんな店のもん食うものかと思っていたけど、持ち帰りを注文したらどれ位待つかとか、2−3の質問をした。 。。。えぇ、奴はものすごい態度でした。失礼極まりないしゃべり方。 てか「接客」態度じゃない。 大袈裟じゃなく、ケンカ売ってるの?っていう態度。 もちろん何も注文しないで出て来た。 私もそこまで人間で来てないんで、それなりの言葉と態度を残して。 チェーン店とか、ちゃんとした経営の店だったら責任者なりにチクってやるんだけど、よくある小さいチャイニーズレストラン、そんなこと言うだけムダな労力だろう。 それにしても悔しい。あれほど屈辱的な態度を取られたのに、何も出来ない自分が悔しい。 客としてあんな態度を取られたのは、人生で初めてだ。 見ず知らずの人間に、何であんな態度を取られなければならないのか? 一体あの男はなんであんな態度に出たのか? 常にああなのか、今日は特別に機嫌が悪かったのか、”私”が気に入らなかったのか、それとも日本人が大嫌いなのか。 いや、2,3日前にちょうど友達に職場での中国人による日本人いじめ、差別が酷いという話を聞いたばかりの出来事だったからさ。
2003年09月18日(木) |
ライフラインが聞いて泣く |
なんと今日、ガスを止められてしまいました。 昼に野菜炒めをしようと、張り切っていろんな野菜を刻み、いざフライパンを熱しようとした時。。。 カチカチカチ、、、カチカチカチ、、、火がつかない!ガスが出てない! 朝はトースターとコーヒーメーカーとレンジしか使わなかったから気付かなかった。 なんか嫌ーな予感がしつつ、ガス会社に電話をしてみると、なんとうちは「契約されていない。」 ていうか。。。よく契約されてない家に2ヶ月間ガスを送り続けてたよね。 それも、それ相当の量のガスを使っていたのに。 そして、2度あることは3度あるという通り、この家に越してきて最初の2日間水道が出ず、次に電気がシャットアウトされて2日間ホテルに泊まり、そして2ヶ月経った今、ガスが止められ。 それも、再会するの月曜の朝7時だって。 今日木曜なんですけども、週末入れて丸3日以上ガスを使うなって言うんですか。 水道も電気もそうだったけど、どうしてここは再開するのに”数日間”かかるの?マジで不思議というか、馬鹿らしい。 ”ライフライン”ですよ。 災害で被害があっても、1日でも半日でもはやく復旧するように努力するでしょう?それなのに一体何なんでしょう、これ。 私は全く料理人じゃあないけど、ガス台使えないと相当不便だし、不健康だし、不節約だ。 だって、ガス代って適当に見積もって月に4、50ドル位でしょ。>多分ね。。。 今日の夕食も外で買ったけど、これから3日間、ガスが使えないための家族の食費だけでそれ以上かかると思うぞ。
>つづき
ピンポーン。。。中からはかすかにテレビの音が漏れて来るのに、なっかなか出てこない。 もしやのぞき穴から私のことを見て居留守を決め込んでいるのでは、と意味もなく変なことまで考え。 もう一度鳴らそうとしたその時、おばあちゃん出現。 とりあえず初対面なので、自己紹介した上で、まず大事な郵便物を開けてしまった事実を告げ謝る。 予定では、次に「うちのポストに紛れて入っていた」(実際は、子供が隣のポストから持ってきちゃったんだと思う) 「同じ銀行をうちでも使っていたのでつい」(実際は使っていない) という言い訳をするつもりだったのに、 「きっとお宅も同じ銀行を使ってて勘違いしたんでしょう、それに配達員がポストを間違えたのかも知れないし。」と先を越されてしまった。 恥ずかしい。。。そもそも、そんな言い訳の前に、宛名を確かめないで開封した私がすべて悪いのに。 そして「ところで、たまにこんなものがうちのポストに入ってることがあるんだけど、何か知らない?今日はこれが。」 とおばあちゃんが取り出してきたものは、訳の分からない文字が書かれた紙がスーパーのチラシで包まれ、セロテープで閉じられているもの。 。。。はい、うちの子の仕業です。>汗 あんなものをしょっ中作っては家で郵便屋さんごっこをしてるのは知ってたけど、実際に他人のポストにあれを入れてたなんて、、、 「暗号のような文字だし、趣味の悪いイタズラかと思って気になってたの。近頃のティーンエイジャーは大人よりワル賢かったりするでしょ。 でも、小さい子のイタズラだと分かってよかった。」 すみません。もう二度とさせません。 。。。きっとうちの子の仕業と分かってたんじゃないかな。今回、いい機会だから私に知らせてくれたのだろう。 いくらなんでも、ティーンエイジャーがあんな幼稚なものを作るワケないことは、考えればすぐ分かる。 それにあれは暗号ではなく、ただうちの子の字がヘタというか、まだちゃんと書けないだけで。 隣に引っ越して来て2ヶ月、やっとの初対面で2重の謝罪をすることになってしまったのでした。 いつも背中しか向けてくれず、会釈する機会も与えてくれなかったおばあちゃんだったから、私の中で勝手なお隣さん像が出来上がっていた。 それで今回謝りに行くのに勇気がいったワケだけど、全くの取り越し苦労だった。>よかった。
さて、ここでまた言い訳がましくはありますが
2003年09月16日(火) |
不良主婦、犯罪者一歩手前! |
毎日ポストへ郵便物を取りに行くのは息子の役目。 今日もいつものように取ってきてもらい、乱暴に封筒をビリビリと開けていた。 一応中身まで破っちゃわないように気を付けてはいるけど、ハサミも、ましてやオープナーなんてものも使わない。 大抵の郵便物は請求書、銀行、勧誘やお知らせ、ただのジャンク等々、封筒や送り主を見れば検討がつくでしょう。 今日はとある銀行からの封筒があった。 うちでは使っていない銀行だったから一瞬”あら?”と思ったものの、よく他の銀行からもクレジットカード提携アカウントの勧誘なんかよく来てたし、宛先の確認もせずいつものように横から指を入れてビリッ!! すると、中には銀行からの使用済みチェックが束になって入っていた。。。宛先を見てみるとお隣の家。 ひょえー!こんな大切なもの、しかもプライベートなものを開けてしまった。。。しかも、封筒はビリビリ。 郵便物を調べるとやっぱり、子供がお隣のポストの中身まで取って来てしまっていたのでした。 ただ、もう一つのお隣宛の郵便物は無事でホッ。 正直に言うと、このまま処分して、誰にも言わないでばっくれようとも思いました、えぇ。 でも、いくらなんでも中身が中身、お隣がおかしいと思って銀行に連絡をし、郵便局と配達員が調査をし。。。 えぇ、立派な犯罪です、これは。手錠をはめられた自分の姿まで頭によぎりました。 旦那に電話をしてどうしたものかと相談しようと、いや、代わりにお隣に謝りに行ってもらおうと思ったけど、考えてみれば旦那は3日後まで家に帰ってこない。そんな3日も待てない。 結局、しなければならないことは1つだけ、直ぐにお隣に行って正直に謝ること。 。。。行って来ました。ここに越してきて2ヶ月弱、後ろ姿だけ何回か見たことのあるお隣のおばあちゃんに謝りに。
>つづく
2003年09月15日(月) |
タイガース優勝と緊急帰国の因果関係 |
あそこまで熱くなれるタイガースファンってすごい。ってか、大阪(関西)のノリって確実に違う。 仮にジャイアンツが20年ぶりに優勝しても、涙流して喜ぶのは徳光アナくらいでしょう。 えぇ、野球を知らない私が語る資格はありませんが。
13日に、友達家族が急に一時帰国しました。 そう長くは滞在しないとのこと。 なんせ急に決まって準備等で忙しそうだったのであまり詳しい話は聞いてないんですけどね。 その家族、大阪から駐在にやって来てるんです。 今年のゴールデンウィークに日本から家族が来ていて、「これでもう今年は日本に行かなくて済むわ。」って言ってたんですけど。 それに、以前奥さんが「うちの旦那さん、馬っ鹿みたいにタイガース好きやねん」と言ってたのを思い出しました。 。。。だから?なんですけど。。。ひょっとして?などと思ったりして。 いやー、まさかね。ってか、それもまぁ一つの理由、ってことに間違いはないでしょうが。
今日は日曜だというのに家族揃って買い物なんかに行ってきた。てか、こういうのが普通なのかもしれないけど。 あるお店で、家族3人連れで買い物をしていたお父さんが、やけに私達家族を気にしてた。 私って、何気に過ごしているげで周囲の人の様子に敏感というか、結構人のことを見てるというか(自意識も過剰だったりするんだけど)、だからそのお父さんがうちの家族を意識してる様子も素早く感じ取っていた。 しばらくして、私が一人で違う売り場から戻って来てみると、そのお父さんとうちの旦那が楽しそうに話してる。 聞いてみると、4年前アルバイト先で一緒だった人らしい。 だからだったのか、ずっとこっちをチラチラ見てたのは。 東海岸のとある田舎町の店で一緒だった人と、西海岸の人で溢れる店で会っちゃっうっていうのも、すごい偶然。
それにしても、4年前。旦那が本業の他にもアルバイトをしていたことを今日久々に思い出した。 生活が苦しいという程でもなかったけど、家を買って車2台を持って子供一人を育てながら、働き手一人の家庭でそれなりの生活を維持するために、 ゆとりを持つために、旦那は夕方から夜まで週に何回かバイトをしてたんだった。 いわゆるセカンドジョブ。なんか貧乏暇なし、っていうイメージだよね。 ていうか、4年前の旦那なんて、まだ”若者”だったからなぁ。>今も私からしたら若いけど。 それに比べると、相変わらず外で働いてない妻と子供2人を、バイトなしでそれなりの生活を支えている旦那はけっこう頑張ってるかもしれない。 というか、本業の方が忙しくて責任もあって部下も多くて、バイトなんかどうやっても出来ない立場になっている事自体が、この4年間の月日を感じさせる。 奴だけじゃなく、一応私にだってマイナーチェンジ位はあったさ、この4年間。
2003年09月12日(金) |
17歳の誕生日プレゼント |
今日は旦那の妹の誕生日だった。17歳。 すっごく若いんだけども、私の中での彼女は、なぜか初めて会った小学5年生の頃の印象がすごく強くて、その彼女が17歳なんていう色けづく年になったなんて信じられないというか、妙な感じ。 しっかり社会人の彼氏もいるしね。ってか、去年高校卒業した社会人ね。 彼からの誕生日プレゼント、あんま言いたくなさげだったけど何だったのか聞いてみたら”クマのぬいぐるみとキャンディー”だって。 。。。そりゃ言いたくないわな。 よくある”It's a boy!”とか”Happy Birthday!”とか書かれた小さい風船とキャンディーの子袋を抱えてる子供騙しのやつでしょ。 相当ケチか、金が無いか、センスないか、あるいはどうでもいいと思われてるか。。。 あっ、何てこと言ってんだこの義姉は。 てか、その彼に一度会ったことあるけど、あんまりいいと思わなかったんだよね。可愛い義妹の付き合う相手として。
数年前、彼女に将来はどうしたいのか聞いたら「モデルになりたい」と、いかにも年頃の女の子なら誰でも憧れるような事を言ってたけど、 今日はそれを聞くの忘れちゃったな。いくらなんでも今だに真剣にそんなこと思ってはいないと思うけど。 いや、彼女は背高いし手足も長いし、頭も小さ目でスタイルはいいと思うけど、顔がそれほど。。。 あっ、また何てこと言ってんだこの義姉は。 だけど、性格がよくてすごく優しい子だから、旦那の家族の中では一番好きだ。
4年前の夏、旦那の弟が仲良しの友達を連れて家に2週間滞在したことがある。 その義弟の友達は、見かけもちょっとワルげなら言うこともまた一丁前な大人びたことを言うような子だったけど、所詮15歳の男の子、私からしたらくだらない事をして義弟といつも遊んでいて、人懐こい一面もあって、可愛いと思えるようなところもあった。 実際、義弟よりも家のことを手伝ってくれたし、ちょっと重いものを持とうとするとスッと手を貸してくれるようなやさしい子だった。 それから2年後。高校卒業を前にして、義弟はミリタリーに入る道を選び、その友達は漠然と音楽が好き、DJがしたい、有名なアーティストになりたいという夢を持ち、全く別の道に進むことになった。 実際その子は、17歳にして地元のクラブや音楽シーンでは注目されるようになり、徐々に音楽の分野で頭角を現していたらしかった。 一方義弟は、地味で過酷なミリタリーのトレーニングへと、故郷から遠く離れたところへ旅立った。
そんな彼らの近況。 義理の弟は現在、6ヶ月という予定でアフガニスタンに駐留している。 20歳の誕生日も、サンクスギビングもクリスマスも年末年始も向こうで、過酷な砂漠の中で迎える。 もう一人の彼は、サンクスギビングもクリスマスも年末年始も、20歳の誕生日どころか、18歳の誕生日さえ迎えることはなかった。 義理の弟が故郷を発ってすぐ、トラブルに巻き込まれて命を奪われた。 自分の好きな音楽が原因で、才能があったがために、たわいもないことでいとも簡単に、あっという間に命を奪われた。 私の家で寝泊りし、私の作ったご飯を食べ、私の子供を抱っこしたこともある人間が、少年が、数年後にそんな死に方をするなんて、今でも現実というよりもテレビか映画の中の出来事のように思えてしまうことがある。
夕べ、音楽チャンネルのニュースで犯人の公判での姿を見た。 今でも無罪の主張をしている様だけど、早く重い刑が決まって、アフガニスタンの義弟に知らせられたらいい。
とある有名アウトレットへ行ってきた。 お目当ての店が大体決まっているならともかく、ここもあそこも、なんていちいちお店に入ってたら丸1日あっても足りないほどの巨大アウトレット。>しかし場所は田舎のハズレ。 観光客のオプショナルツアーとして人気だという話は、日本の友達から聞いたことがあるけど、まぁアジア人の多いこと! 一緒に行った人も「アジア人だらけね。」と驚いていた。 もちろん日本人も沢山見かけたけど、今やブランドショッピングは、他のアジア人の方が日本人を圧倒していると見た。 そういう人達の方が気合の入った格好をしていて、化粧もバッチリで、両手に沢山の紙袋を提げている。 皆さん、景気がよろしい様で羨ましい限りですわ、本当に。 私なんかアウトレットストアの中の、更にクリアランスコーナーで自分のサイズを一生懸命見つけてましたから。 あったらめっけもん、無かったらそれまで、みたいな。 とりあえず目当てのジーンズだけはGetして来ました。 とある子供服のお店で日本人客は「凄い安ーい!」と感激の様子でしたが、私は友達と「高っか。ターゲットかマービンズの方がよっぽど可愛くて安いね。」 この金銭感覚のギャップは何でしょう。 しっかしアジア人(私もそうですけどね)って、バンバンぶつかっても平気な顔して何も言わないよね。 人込みの中でタバコ吸ってたり。 自国での生活や習慣がそういうものなんだからしょうがないんだけどさ。 と私は解ってるからいいんだけど、その他のアメリカ人なんかは、ぶつかっても何食わぬ顔で通りすぎる人達を唖然とした表情で見てたり、タバコを吸ってる人をビックリしたような顔で振り返ったり。 ラルフローレンのお店では、何かの手違いか忘れ物かがあったんでしょうか、
日記にちょっとブランクがあった理由の一つに「旦那の手術」がある。 整形外科系の手術、それも手術と同じ日に帰宅出来るもので、開腹手術とか長い入院を必要とするような大手術ではなかったんだけど。 子供に始まったばかりの幼稚園を休ませたくないということと、大した手術ではないということ、それに手術の予定が早朝ということもあって、 「行きは自分で運転出来るでしょ。病院に着いたら検査してすぐに麻酔かけるんだから、家族で行ったって何も出来る事ないよ。幼稚園が終わったら迎えに行くんじゃダメ?」とのたまう冷たい妻。 大手術を受けに行くわけでもないのに「こういうのは家族揃って行くもんだ。」と言い張る大袈裟な夫。 大体この手術、急を要するものでもなかったのに、”術後1週間は自宅静養”=仕事が休める からって決行したくせに。 結局、家族揃って行ったんですけど。 で、私と子供達は旦那の手術が終わる時間まで友達の家にお邪魔してたんですけどね。 それにしても、考えてみれば結婚前も含めて、知り合って以来、旦那が手術をしたのはもちろん、体調が悪くて病院に一緒に行くなんてことも一度もなかったな。 プラス、どっちかの実家に帰省した時以外、7日間も旦那が仕事も休みぶっ続けで家にいたことも今回初めての様な気がする。 術後休養だったからどうにか1週間、いろいろ我慢して過ごせたものの、急に視界に旦那が居すぎるのは、普段の生活と違っちゃうだけにやっぱつらいわ。 それよりも、先日の術後初の検診で旦那が医者に言われたこと。。。
♪メイク魂に火をつけろ〜 とかいう歌が昔化粧品のコマーシャルで流れてて、ワケわかんないこと言ってるし、とか当時は思ってたけど、今その意味がなんとなく分かる様な気がする。 今、家中オフホワイトな壁をペンキで塗りまくってるんです。 始まりは子供の部屋。せっかくなら夢のある楽しい部屋にしてあげようと、3色使いでとても素敵な>自画自賛 部屋にしてあげたんです。 そしたら、楽しくなってというか調子に乗ってというか、止まらなくなっちゃって、他の部屋、バスルーム、ランドリールーム、と至ってしまっている訳です。 そう、”ペイント魂に火がついちゃった”んですねぇ。えぇ。 コロコロとローラーで壁をペイントしながら例の歌を口づさみ、”これを言ってたのね、この歌詞は。”と一人勝手に納得している私。。。 (てか、ついにスプレー式ペインター買っちゃたし)
こっちで部屋の模様替えと言えば、まず壁の色から変えていくのが基本だけど、日本の家っていうのは、作りからしてそのままペンキを塗れるような壁じゃなかった様な。。。 私がマンション暮らししていた時も、模様替えと言えば、家具の配置を換える、あるいはカーテンを換えたり、壁の絵や写真を変える位がせいぜい賃貸の部屋で自分が出来る事だった。 何が悔しかったかって、画びょうの穴さえあまり増やさないように注意して住んでいた部屋を出る時、壁紙全面張替えを言い渡されたことよ。
子供の成長が早いのか、月日の流れが早いのか。 Lil' Bow Wow っていうラップ歌手いたでしょう。いや、今でもちゃんといるんだけど。 ちょっと前にもうLil'(Little)じゃないから、ってただのBow Wowに名前を変えた男の子。 彼を久々にテレビでみてビックリ。 顔中ギトギトニキビが似合いそうな、いかにも”思春期真っ只中!”みたいな顔になっちゃってて。 さぁこれから、今までの微笑ましいボーイズラップ的な歌詞とビジュアルを今後どう変化させていくのでしょうか。
そしてもう一人、「シックスセンス」で有名ななハーレイ・オズモント君。 新しい映画についてインタビューを受けている彼を見てビックリ。 いや、”見て”というよりも、”聞いて”びっくり。 シックスセンスの頃の、あの幼さの残る少年の声が頭にある私は、彼の声を聞いて「これ、口パク?」あるいは「吹き替え?」みたいな違和感を覚えたのでした。 すっかり声変わりしちゃってからに。。。 彼は今後も、子役というよりも一人の俳優として活躍して行くのでしょう。 決してマコーレ・カルキン君の様にはならず。。。
そういえば、私の身近にも子役が。
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