続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2003年12月05日(金)  ABC は知ってても

ここ数日、現地と日本の色々な旅行会社に電話をしていた。
同じ会社で同じ日本人でも、現地の旅行会社の電話応対の方がやはり劣る。
なんていうか、アメリカの支店の従業員の電話対応は物腰が強いというか、敬語が適当というか、自分が”お客様”っていうよりも”客”って感じ。
アメリカという風土習慣生活がそうさせるのか、日系現地法人という立場がそうさせるのかは知らないが、あらためて日本(にある)のサービス業のすごさを感じた。

ところで、航空券を予約するにはパスポート通りの名前が必要だけど、これがまた電話で説明するのが大変で。
実際、ある会社からの見積もりメールに書かれていた旦那と子供の名前のスペルが違っていた。

「D」・・・私「ABCの次のディー」です。相手「ディスニーランドのD、デーですね。」そうそう、デー。
「V」・・・私「ヴィです」(受話器に向かって下唇を上の歯で噛みつつ)相手「ビー、ですね。」私「いえ、ヴィー。ビデオのVです。」相手「ビクトリーのVですね。」
私の頭の中では”サインはV”のVがあったのだか、相手に通じるかわからなかったので、やめた。
ていうか、「ブイ」って言えば一発じゃん、って今気づいた。。。
「M」・・・私「マクドナルドのエムです。」相手「はい。」

もう一つ、後で改めて自分の無意識の発言にあきれたのは





↑ドットコム。 
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2003年12月04日(木)  冬のファッション

だんだんと日本に行く日が近づいて、持って行く服に悩んでます。
そもそも、冬服殆ど持ってないし。
セーターもコートもブーツも、今の日本で胸張って着れるようなもの、こっちじゃ気候的にも趣味的にもあまり見かけない。
てか、女性達はどんなファッションしてるんですか、今冬。
今週末が日本へ行く前の最後の週末、明日日本のファッション雑誌でも立ち読みして来よう。
でも、洋服は状況に合わせて日本で買ったほうが質もデザインもいいし安いだろうから、ヘタにこっちで買わない方がいいだろう。
子供の服も悩むところ。こっちで着てるジャケットでは日本の冬には寒いだろうし、かといって綿が入ったような厚手のジャケットを買っても、旅行後は絶対に着ないし、すぐ小さくなっちゃうし。
夏だったら着る物も簡単で荷物も軽いしいいんだけどな。
今年の夏、子供の夏休みを利用して里帰りした知り合い達は皆声をそろえて「もう日本の夏はこりごり(湿度の不快さ)」とか言ってたけど、私は日本の夏ももう6年以上経験していない。
これから毎月少しづつ「里帰りへそくり」でもしようかな。
ひと月ゆっくり滞在出来るのも夏しかないし、子供が小さくて親が元気なうちに。





↑邪魔だし、お金のムダ。
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2003年12月03日(水)  恥ずかしい(?)家庭の味

ちょっと昔は、アボガドにワサビ醤油さえも、バナナにマヨネーズ=メロン、プリンに醤油=ウニ(だったっけ?)と同様に変な組み合わせとして通っていた様に思う。
実際、2年位前に日本の実家でワサビ醤油とスライスしたアボガドを一緒に食卓に出した時の両親の半信半疑の顔。。。
まぁ、日本にいたらカリフォルニアロールなんて邪道だよなぁ。
その家庭独特の、内輪では当たり前だけど世間では「えっ?」と言われる食生活、どこの家庭でも一つ位あるんじゃないかと。
私が育った家庭では、カレーにとんかつソース。(ウースターでもよい。)
同様に、ポテトサラダにもとんかつソース。(これはとんかつソースに限る。)
カレーもポテトサラダも、1日たって次の日に食べるときに特にこの食べ方をする。
こんな風にカレーやポテトサラダにソースをかける家庭で育った私の姉も、結婚して旦那さんが目玉焼きにソースをかけて食べていた時は気持ち悪かったと言っていた。
他に、うちではすいとんがよく食卓に上がっていた覚えがある。
日曜日のお昼とか夜食とかに、煮込みうどん感覚で食べていた。
うちが貧しかったからではなく、母親が昔よく食べていたそうで、そのせいで。(念のため。)
友達の家で食べたびっくり(>私には)だったものと言えば、味噌汁にきゅうり、肉料理の付け合せにポテトチップス、トマトに砂糖。
冷やしたトマトに砂糖はすっかり気に入って、我が家(ってか自分だけ)の定番ですが。





↑奴いわく「生ゴミ食ってる。」>そう言われれば。
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2003年12月01日(月)  「35歳からの結婚相手探し」

「 Find a Husband After 35 〜Using What I Learned at Harvard Business School」っていう本があるらしい。
ハーバード大のビジネススクールを出たという著者が、35才を過ぎた女性向けに、いかに自分の価値を高めて売り込むか、いかにして理想の男性を探すか、マーケティングビジネスのノウハウを使って伝授している本。
昔は売れ残りのクリスマスケーキ=25歳で行き遅れ、なんて言われていた時代もあったけど、今じゃその次の区切り、三十路でも独身なんて当たり前。
そして時代は今、35歳を新しいターゲットに?!
いや、実は私も周囲を見渡して、35歳って女の区切りだよなぁ、ある意味境界だよなぁ、と内心思うことがあるんだけど。。。
てか、今どきの30歳はお姉さんって言えても、35歳は、、どうあがいてもおばさんでしょう。
おばさんがいいとかわるいとか、年齢がどうのこうのでなく、35年間生きてきてるんですから。
自分だってそう遠くない将来その年齢になりますが、胸を張って言いますよ、「私もいいおばさんだわ」って。

ところで、本の話しにもどって。
結婚相手探しに”友達とコネクション”が大切っていうのは凄い分かるんだけど、





↑これはそんなに納得出来ない。。
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