夏場はシャワーですませていたが冷たい雨の午後することもないので風呂を沸かす。明るいうちから入浴というのは申し訳無いような気もするが残照の日々のぜいたくだ。人間のくらしを一瞬のうちに奪われてしまった被災地の人々の絶望に思いをはせながらつかの間のしあわせにひたる。