白月亭通信別記
老い先短い残照の日々、
おりふしの所懐を、
とりとめもなく書き留めて…

2004年10月27日(水) 風呂

 夏場はシャワーですませていたが冷たい雨の午後することもないので風呂を沸かす。明るいうちから入浴というのは申し訳無いような気もするが残照の日々のぜいたくだ。人間のくらしを一瞬のうちに奪われてしまった被災地の人々の絶望に思いをはせながらつかの間のしあわせにひたる。


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