言の葉 DiaryINDEX|past|will
押すと言葉がかわる投票釦 今日は隣にカミサンがいるはずだったが そのカミサンとやりあっているらしい 自宅から離れたボクにできることは そう多くはない 仕方なく彼女の携帯に電話した 彼女は突然「金が欲しい」といいだして カミサンの財布をとろうと もみ合いになったようだ 電話で話をする分には いくらか落ち着いた様子になったいたが なぜお金が欲しいの?と尋ねると 「普通の家で暮らしたいから」と答えます 「普通の家ってどんな家?」と尋ねると 「普通の家だよっ!」と叫んで 電話を切りました ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 その夜 家に帰ると やはり車で出掛けたいといいます いいかげんウンザリしていましたが まあ仕方ない 今日の話を聞こうと思い 車をだすことにしました するとカミサンも同乗するといいます まずいなって思いました そうすると彼女が口を開かなくなるだろうって 予測できたから 車に乗って しばらく走って フォミレスでお茶をしましたが そこまではまあまあなんとかたどりつきました その日もなぜか車のエアコンが突然止まって 暑いので窓を開けて走っていました 彼女が手を外に出していると カミサンが「手を外に出すとアブナイよ」と 幼子に注意するかのごとく声をかけます ボクが車に近いトコに手を置いておけば 大丈夫だよと声をかけると 「手が汚れる」と憎まれ口 思わず「キミの手ほどじゃないでしょー」と答えると 突然ゥ~といってフロントガラスのに手の脂を なすりつけ始めました ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 そう ボクは自分を押さえきれず 切れてしまった そこからボクは一言も口をきかず 1時間弱車を運転し家に戻りました 家について車を降りると 彼女はフラフラとどこかに出掛けていきます どうにでもしろと思い放っておくと カミサンが声をかけ連れてきました 彼女はボクの前に出るのを避けるようにして 下のムスメの部屋に侵入し そのまま眠りにつきました 22680
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