ESSAY
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2004年12月13日(月) 真夜中の怪奇音

真夜中の2時頃。

なぜかフッと目がさめました。

『なんだろう…この音……』


どこからか、低音が響いてくるのですよ。

コントラバスの一番低い音のような、、、
汽笛のような、寺の鐘のような、、、。
ぼぉぉぉ  ぼぉぉぉ ぼぉぉぉ と、擬音化すると
こんな感じの。

そう遠くはないところで。
でも部屋の中からではない。道路からでもない。


低い音で振動をともなう、謎の音。
暗闇の中、気になりだすと耳について離れない。


昼間には絶対鳴ってなかった!
夜中に洗濯機?? いや、違う。

この部屋には何か住みついているのか?
ほら、丑三つ刻だし!
いるんだよ何か! 
やばいよ! やばいよ! なんとなく息苦しいよ!(半パニック)



え? 息苦しい…?



落ち着け、オレ。
この世には不思議なことなど何もないのだよ関口君。(by 京極)
そういやぁ、この音、刻むリズムが旦那の寝息と同じような。
まてまて。

スー   スー   スー
ぼぉ  ごぉん ぼぉん


上の階の住人のイビキだーー!━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!


横の壁に比べて、天井の壁が薄い うちの構造は、
上の階の住人の、おそらく布団で寝ているイビキの
振動を伝えてるのかー!(ベッドなら少し空間があるはず)



おそるべし!



いやいや、まさかねー、なんて思いつつ、
コツコツと天井を叩いてみたら
----- 鳴り止んだし!!

おい親父! ボーナスでイビキ防止グッズを買ってくれ!!
しかしものすごいな!ある意味ブラボーだよ!


ほっとしたような、腹ただしいような、
微妙な気持ちの中、また眠りにつきました。


↑社内旅行では廊下に放り出されるタイプだ。間違いない!


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