井ノ本的
 written by 井ノ本R
 
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2003年09月25日(木) 化粧は身だしなみの一環と言えなくもない

井ノ本だワン。

新しい会社の上司は女性です。
年齢はこわくて訊けませんが、大学時代にピストルズがデビューしたとか言ってました。
驚いたのがこの上司すっぴんなのです。
どすっぴん。
口紅もなし。
顔だけカジュアルデー。
いやいでたちもカジュアルですが。

女性の上司は3〜4人目(微妙なカウント)ですが、
ほんっとに化粧しないひとは初めてです。
すっぴんで出社してもそのあと化粧してたなあ。
だから最初今の上司が出社してきたとき、
てっきりそのあとで化粧するもんだとばかり思ってました。
なのでそのあとずっとすっぴんなのを見て度肝を抜かれましたよ。

やっぱりそれなりに年齢がいったらば多少の化粧はしたほうがいいんじゃないかなあ、と思いました。
もちろんアレルギー体質の方はこの限りではないですが。
別にこてこて塗れってわけじゃなく。
なんつうか、それなりに年がいってからのどすっぴんってよほど肌がきれいじゃないとくすんで見えるんですよね。。

年齢とともに肌はくすむししみもしわも出ます。
だからすっぴんだと却って不健康そうに見えたりします。
わたしもナチュラル・ボーン・くまがあるので目の下にコンシーラとかいれたり。
ぶっちゃけ美人になりたいとかそういう野望はないのです、分はわきまえちょります。
でも隠す。
なぜかというと不健康そうに見えるというのはけっこうマイナスだと思っているからです。
社会人ともなるとどっかしら不調を抱えているのは当たり前だとも思いますが、
やっぱりどんよりした顔の人って印象面で損しますし。
印象面でのマイナスって挽回すんの案外大変ですしねえ。
化粧だけで好感度アップってこたあないですが、最低限ニュートラルにしておきたいところ。

フェミニズム的見地に立てばいろいろ反論もあろうかと思いますが、
男性の無精ひげがこきたなく見えるってのと同じ意味あいで、
多少の化粧は身だしなみのうちに入るんじゃないかなあ、と言わせていただきたい今日この頃。
ファンデーションはあってもなくてもいいと思います。
マスカラなんて5秒で塗れる口紅だって5秒で十分。
10秒を惜しんで印象をアレにするのはもったいない気もします。

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