| 2003年07月03日(木) |
ラブ・オブ・ストーリィ |
今日も相変わらず何やら書きます。 いつも思うんですが、いくつかの話を書く場合、それぞれの頭が分かりやすい様にするにはどうすればいいでしょう? 「」の中にタイトルを書くと、文中の会話文と区別が付きにくいので困ります。 とにかく目立つように >>> とか ▼▼▼ とか ● の後にタイトルを書いたりもしますが、それにも飽きました。 ということで、今日は A BB CCC の後にタイトルを付けようかと思います。
A:霊媒師と依頼者 僕の中では、生活するというのは、念じることと同義である。
よく霊媒師をTVで観て「インチキだ」と思うが、それがインチキであることは、誰もが知っていることだろう。 きっと依頼主も知っていると思う。 つまり、ああいう儀式というのは、朝の情報番組の占いと同じものなんだろう。
占いが好きでも嫌いでも、「あなたの運勢は・・・」と言われると、気になる人は多いのではないか? そして気にならないという人でも、それに変わる信仰が、自分の中に形作られているのではないか?
人は、何かを信じて生活しているように思う。 しかし、何かを信じ、念じることが自分の中にあっても、それを周りの人に喋ることはあまりない。
僕は、TVで霊媒師と依頼者を観ると、そこに自分の精神世界をダブらせることがある。 そして、何やら気恥ずかしい思いをする。 見透かされているような・・・ソレが公開されているような気になる。
誰しも、心の中に霊媒師と依頼者を飼っているのではないか?
BB:恐怖のシーン 今、鈴木光司著「らせん」を読んでいる。 それで思い出したが、映画「リング」で一番怖かったシーンは、私的には、松嶋菜々子演じる母親が、例のビデオテープの映像を見ている息子を発見してしまう部分だった。 無性に怖かった。 貞子が画面から這うシーンより怖かった。 母親のショックが伝わってきた。 恐怖の対象そのものよりも、その対象に巻き込まれた息子の方が怖いのは、それだけあの母親が、息子を愛するキャラだったからだろうか?
CCC:空飛ぶボタン 人の心が読めてしまう主人公が悲劇に見舞われながらも、やがてその能力に救われていく話って面白いかな、と、エスパー魔美のワンエピソードを見直して思った。 その「雪の降る街を」っていう話、知ってますか?
TVでそれを見た時、強くいいなと思った。 それは、魔美の父の恋愛の回想で進む話である。 その思い出を、魔美は父から読み取ってしまう。 思い出の中の父は、今は妻である女性に一目ボレしたが、なかなか気持ちを伝えられなかった。 そんな中、その女性が明日、見合い話が来て郷里に帰る、という話が舞い込んできた。 そして次の日、思い出の中の父は、その女性が現れるだろう場所に待っていたが、時間が過ぎても一向に現れなかった。 ついに諦めようとした瞬間・・・なんとスーツのボタンが進行歩行とは違う方向へ飛んでいき、その女性の足元に落ちた。 それは、現在にいる魔美の念によるものだった。 魔美は、自分の存在をかけて、父と母の出会いをサポートしたのだった。 そしてラスト、部屋の一室に父と母と魔美の三人がいる俯瞰のショット。
今と過去の結びつきがしっかりしていて、美しい話である。 そんな話を改めて見直し、先に言った話を思いついた。
―END―
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