| 2003年08月11日(月) |
様々な解決を問題してみせましょう |
「交互」 知らないことを知ろうとするのは 恐怖を取り除く作業に等しい 同時に それは知的好奇心を満たす行為ともいう 人は恐怖と好奇心とが 交互に並ぶ仕切りを跳んでいるのだ それは何かから逃げているようであり また何かを追い求めているようでもある
「認識」 似ているものを見ると 何だか怖い もしかして その似ているものが 僕の一部かもしれない そう錯覚するからだ 自分以外に自分がいる そんな気がして不安になるのだ
だから 人は人が嫌いだ ただそれは 人を人だと認識しているからだ 今まで<人>だと思っていた存在が <君>になり 君は僕とは違う存在になる 君は僕ではない よって安心なのだ
そして僕は僕でない 僕は誰? だから僕を知りたいのだ
僕は君が嫌いではない そして僕も嫌いではない そう認識している
「歴史」 僕が生まれる前にも この世の中は存在していたらしい
色んな事があったらしいけど 詳しくはわからない わずかな記録はあるけれど
僕は大人になったけど そういえば子供だったことがあるらしい
色んな事があったと思うけど 詳しくはわからない わずかな記憶はあるけれど
それらのわずかなものらに 意味はあるのだろうか いや 僕はそれらに 意味を見出そうとしている
それが無意味であろうとも どんな意味であろうとも こびり付いて離れない だからそれに意味を求めている
「分割」 ○○時代 ××時代
時代
時代
名前
『平安時代』 『はい!』 『室町時代』 『・・・』 『今日は欠席か、室町は。ん、室町?いるんじゃないか。昨日と違って、お前少し顔が違うな。整形でもしたのか?気づかなかったぞ』 『気に入らなかったもので』 ・・・
人が生まれる前にも 後にも 現在に至るまでの一続きの時間があって それを人は細かく区切って見るようになった
天皇が変わる度 時代は変わった 本当に変わった?
誰が時代を変えた? 名前が変われば変わった?
例えば A時代のあとにB時代があって AからBになって何が変わった? とにかく天皇は変わっただろう
時代は分割され それぞれに名がつけられ 時代毎に特色をもたされる
さもそれぞれの時代が 個性を求めるかのように
「冗談だと言って」 真実なんて知らなくったっていいの 冗談だと言って
そんなこと今まで知らなかったから 現実を現実として見ていたの というよりも現実を冗談のように見ていたの 現実が現実でも冗談でもいい 要は真実でなければいいの
だから冗談だと言って それが冗談でもいいから
冗談の中で泳ぐ私 それとも現実の中で泳ぐ私 さぞかし哀れでしょうね でもそれはあなたから見た私
違う私はちゃんといるの それが冗談の中の私 それは真実を知らない私 きっと誰も敵わないわ 誰もが私に敵わない 私もあなたに敵わない お互い虚空な存在になりましょう
あぁきっと清々しいでしょう そして優しくなれるでしょう 強くなれるでしょう そんな気持ちが冗談であっても
―END―
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