2002年06月21日(金)



なにかの気配に
僕は目が覚めた。

定まらない視界で
天井から窓へと目を移せば
窓の隙間から吹き込んだ風が
白いカーテンを揺らし
柔らかい朝日が
まるで君の手のように
僕の頭をなでていた。


<今日はいい天気だ。>

<なにかいいことがありそうだぞ。>


そんな予感がした。
なんとなくだけど
そう思った。
そして
そう思える朝を迎えることができる自分は
結構幸せ者なんじゃないかと
思ったりもした。


今日も一日、頑張ろう。
会社に行く準備をしなければ。
時計はすでに
7時23分を示している。


まず顔を洗いに行くか。
そう考え僕はベッドから






















え?7時23分?
(普段は7時に部屋を出ている)



























フォォオオーー!!
(朝の寮に響く意味不明の雄叫び)











=余談=<その日あった良い事>

○朝から全力疾走(半泣き)
○運動不足のため膝が笑うどころか膝、爆笑。
○疲れを通り越して吐き気が。
○通勤で一日のエネルギー使い果たした。

以上のことと引き換えに遅刻だけは免れたこと。





ということで
今日はrikuの優雅な朝について話してみました。
泣けるだろ?(自分が泣きながら)


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日記才人