最近、私は残業が多いので 寮で晩飯を食っていない。 寮の飯がマズイってのもあるが 空腹に耐え切れずにいつも駅前の定食屋で済ます。 だがここのところ同じ店ばかりで メニューも大抵制覇したので飽きてきた。 よって今日は新しい店の開拓にチャレンジした次第だ。
ガラガラ。 のれんをくぐって入った私に 店員が元気な挨拶をする。
「イラシャイマセー」
文字ではうまく伝わらないかもしれないが シャチョサーン。と同じイントネーションだと思ってもらいたい。 キツイぜ。 いきなりカウンターを合わせられた感じだ。
動揺を隠すように僕はメニューから 今晩の食事を選ぶ。 お。ウナ丼があるじゃないか。 そういえばつい先日は土用の丑の日だった。 ウナギを食わなければ。
俺>「すいません。じゃぁウナ丼ください」
店員>「ハイ!ウナトンイチョー!(ウナ丼一丁のつもりらしい)」
すると奥の厨房から合いの手が
奥の店員>「ハーイ!ナトイーチョー!(納豆一丁?)」
言えてないし。 つーか納豆頼んでないから。
ちょっとリッチにウナギを頼んだはずが 納豆を出されてはたまらない。 格下げもいいとこだ。 どうしようかと思案していたら さっきの店員が
店員>「チガウよ!ウナトンよ!(ウナ丼のつもりらしい)」
と訂正してくれた。 ほっ。助かったぜ。
と思ってたら
奥の店員>「エ?ナトーでショ?」
通じてないし。
店員>「チガウよ!ウナトン!」
奥の店員>「ナトー?」
店員>「ウナトン!!」
奥の店員>「ナトー?」
(ここらへんで私的にはウナ丼とかもうどうでもよくなった)
店員>「チガーウ!」(キレかけ)
奥の店員>「ナトー?」
(ここらへんで私的には笑いを堪えるので精一杯だった)
奥の店員>「○×α$★д!!епΘ○Λ!!・・・!!」(何語なのかサッパリ)
店員>「ゝЩ%б!#�罅�ёи!!チガウ!!ΨΞτΧΩψ!!」
(私的にはこのへんで自分も参加したかった。ナトー?)
アタリだな。この店。 飯食えた上にコント見れた。 また行こう。
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