| 2001年09月26日(水) |
「ブリジット・ジョーンズの日記」 |
夏休み最終週の水曜日は映画館へ(水曜は女性千円のレディースデイ)。 家族は私が一人で出歩くことをあまり好ましく思っていないようなのだが、 もともと一人遊びは得意だし、もうつるむような年齢でもないだろう。
友人絶賛の「ウォーターボーイズ」にしようかとちょっと迷った末、 結局「ブリジット・ジョーンズの日記」のチケットを買った。 本当は原作のほうを読んでみたかったのだが、 原作を読んでから映画を観ると碌な目に合わないのでコレでよしとする。
【あまり信用ならない個人的感想】
根本的なストーリー展開は非常に単純明快なので(安直であるとも言う)、 複雑かつ非日常的な事件などを好む人にはやや物足りないだろう。 しかし、多くの女性の共感を得たという評は間違っていないと思われる。 三十路を過ぎた独身女性・・・いや、正直二十歳を越えてしまえば、 程度に差はあれども、女性はブリジット的要素を兼ね備えていく。 気の合う仲間達と馬鹿騒ぎをしている時間は非常に居心地がいいけれども、 無神経で無責任な周囲から「行き遅れ」のレッテルを貼られるのは辛い。 しかも、当人だって結婚を諦めているわけではないのだから、さらに辛い。 悲しいことがあった時は、アルコールと音楽にどっぷり浸かってひたすら号泣、 しかし、他人の前では引き攣った笑顔で取り繕うしかない自分の現状。 全然身に覚えがないとは言い切れない・・・複雑な気分になるのである。
でも、ブリジット・ジョーンズは欠点も含めてすごくチャーミングな女性。 男性視点からの意見は聞いたことがないのでよく分からないが、 女性視点からこのキャラを悪く言うことはまずないだろうと予想する。 何故なら、彼女は時として自分自身でもあるから・・・ 彼女の行動を応援することは、実は自分を応援することにも繋がっているからだ。
最後に特筆すべきこと、音楽的にもすごく面白い映画だと思う。 何の曲がどこでどんな風に使われているのかを考えるだけでも退屈はしない。
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