NHK「トップランナー」、今回のゲストはラーメンズ!! コレを見ないで何を見るんだってなもんである。
本日のコントは「現代片桐概論」/「たかしと父さん」 すでに知っているネタであるのに(勿論バージョンアップを重ねているが)、 やっぱり要所要所では思わず吹き出してしまう小憎たらしさ。 相変わらず巧いなぁ・・・もう巧すぎて嬉しくなってしまうぐらい。 彼等のネタには他に「読書対決」シリーズがあるが、コレもいい。 今日見られなかったのが残念になるぐらい好きなネタである。
常々思うこと、漫才が短距離走者であるなら、コントは長距離走者である。 どちらも間やテンポ、タイミングが大事なのであろうが、 漫才の笑いは瞬発的、芸人の発した言葉が理解できなければ笑いに乗れない。 一方、コントの笑いは持続的、世界観を理解するためにはやや時間がかかる。 だから、漫才での笑いの波は急速にアップダウンを繰り返すし、 コントでの笑いの波は舞台の時間の流れに応じて緩やかに満ち干きする。 両方、十分に魅力的で面白いが、笑いの種類としては全然別物なのではないか。 だからであろうか、私は漫才もコントも均等に巧いという芸人を思いつかない。 あくまでも主観的な判断なのであるが、やはりどちらかに偏る。 そのことを悪いことだとは少しも思ってはいないのであるが。
ただし、どうも真面目トークは・・・感心することや興味深いことも多いし、 聞いている分には非常に楽しいのであるが・・・あまり受け付けない。 何故なら、私にとってお笑いネタとは或る意味奇跡に近いものだからである。 (大袈裟な話だと思われるかもしれないが、他人に泣かされるならまだしも、 笑わせられるということは、よくよく考えればすごいことだと思わないか?) その奇跡はよく分からないままに起こるからこそ価値も大きくなるのに、 真面目トークでいろいろと知ってしまうと、奇跡の裏側を知った気分になる。 それが面白ければ面白いほど、裏側が目に付いて仕方ない。
人生とは、ただ全てを知っていればいいというものでもなさそうだと実感。
でも、やっぱりTR自体は面白かった。 特に質問コーナー「face to face」は面白かったなぁ。 ただでは転ばない、天晴れ小林氏、万歳片桐氏であった。
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