昨夜、父と2人で居酒屋へ赴く。 いつもは運転手役の母が会社の慰安旅行で留守のため、自転車で出動。 帰り道、わざと別のルートからお互い全速力で帰ってきた(お馬鹿な親子だ)。 もちろん私が勝利・・・年を考えようね、お父様。
本日の一冊: ・『摸倣犯(上・下)』(宮部みゆき/小学館)
ここ数日、上巻を他の本と並行しながら読み、下巻は今日になって一気に読み通した。 久々に読んだ分厚い上下巻・・・実は『屍鬼』以来だったりする(苦笑) コレを読むにあたって何人かの前評判を聞いていた。 皆口を揃えて言う、「気持悪い」「なんだかねぇ・・・」 面白くなかったのかと訊けば、そうではないと答える。 じゃぁ、何だ? 自分で読まなければ分からないということか。
気持悪い・・・納得した。おそらく私が女性だから。 それでも十分な読み応えに宮部女王の貫禄を見せ付けられたような気がする。 加害者、被害者、それに絡みつくマスコミの存在。 あらゆる情報が氾濫する社会を作り出す、最重要因であるマスメディア。 どう関わるか、どう使用するか、判断は全て当人任せであり、 それが正しいのか、謝っているのかは時と場によって常に紙一重である。 結局、情報を送る方も受ける方も人間なのだ、だから迷う、ミスを犯す。
結末に至った時、思わず「ほぇっ」と声が漏れた。 いささか唐突にも思えたが、嫌いな終わり方ではない。 むしろ、ふさわしい決着のつけ方だと私は思った。 過程が派手であればあるほど、最後はあっけないものだ。 そんなものなのだ。
テレビでは、SPEEDの復活ライブの特番が流れている。 やっぱり彼女達はすごかったんだなぁと再認識してしまった。 私としてはヒトエのダンスをもっと映してほしいのだかねぇ。。。
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