今夜は父が飲みに行ったので不在。 せっかくなので今まで母親とビデオを観ていたのであるが、 はぁ・・・泣ける。さすが、私のベスト1シネマ。
本日の一本: ・「初恋のきた道」(1999/中)
この映画を映画館で観た時、確か観客は私を含めても10人程しかいなかった。 おかげでギリギリの時間に入ったにもかかわらず最も良い席をゲットし、 心行くまで映像を堪能し、ハンカチを握り締めてボロ泣きしていた。 そして今、DVDをようやくレンタルできたのである(拍手喝采) はっきり言って、この映画の辛口な評価をしているものを見たことがない。 そのため、レンタル競争も必死なのである・・・本当に嬉しい。
だいたい、もうこの邦題からして珍しく洒落ているではないか。 (原題は「我的父親母親」、英語では「The Road Home」)。 物語は二層式、モノクロの現在(父の死)、カラーの回想(若い両親)。 それをうまく橋渡しするのが一人息子の存在なのである。 彼の目にはいつまでも両親が永遠の恋人同士のように見えたのだろうか? 自由恋愛が当たり前ではない時代に、視線だけで恋を育む若い2人。 都会からやってきた青年教師ルオに熱い視線を送る村娘ディの可憐さには、 女の私でさえクラクラくるほどの魅力があるのだから参ってしまう。 しかも、この映画には「教師」という存在の大きさが詰まっている。 ルオが死んだということで棺を担ぎに教え子達が遠方から集まってくる。 一生を学校に捧げたというルオだからこそ、できたことだ。 89分と短めのストーリー、最初から最後まで単純で完璧。 感想なんて本当は書く必要がないぐらい、私はこの映画が好きなのだ。
嗚呼、泣きすぎてまだ頭がぼぉっとしている。 真剣にこのDVDを購入することを考えよう・・・
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