ヤグネットの毎日
DiaryINDEX|past|will
2001年09月25日(火) |
さとし初めての映画に圧倒 ギタレレのこと |
24日は、家族で映画を観にいった。 さとしにとっては、生まれて初めての映画だ。 久御山イオンシネマに行くと、もう人、人、人。とくに、小さな子どもを連れた家族づれが多かった。それもそのはず、「千と千尋の神隠し」と「仮面ライダー・アギトとガオレンジャー」が上映中だ。 さとしのお目当ては、「仮面ライダー・アギトとガオレンジャー」。 初めての映画。大型スクリーンの大迫力に、最初は圧倒されて、母親に抱きついたまま。しだいに面白くなってきたようだが、会場が暗いので時折、こっくりしそうにも。それでも、終わった時には少し興奮ぎみだった。
「仮面ライダー」は、シリーズ開始30周年ということだ。私が4才の時からなので、文字どおり私は、仮面ライダー世代。 仮面ライダースナックとそれにおまけでついていた、仮面ライダーカードを何枚も集めたことなどを懐かしく思い出した。 仮面ライダーもガオレンジャーも、一昨日のウルトラマンショーもそうだが、子どもたちに不正義を憎み、正しいことを貫く勇気、弱いものを助けるやさしい心などをストーリーを通じて教える、ということはとても大切なことだ。もちろん、戦闘シーンなどは問題が大きいと思うが。 映画が始まる前に、音楽楽器店の「十字屋」をのぞいた。 友人から「ギタレレ」を紹介されたので、どんな楽器なのかと探してみたが、「売り切れ」状態とのこと。いま人気急上昇中らしい。 ギタレレとは、文字どおり、ギターとウクレレの中間くらい。大きさは、ウクレレよりもひとまわり大きいだけだが、弦はウクレレの4本と違って、普通のギター同様、6本ある。弦の材質もナイロンでできており、クラッシックギターそのものだ。 コンパクトで持ち運びが便利なことに加え、値段的にも1万円前後とお手ごろになっていることで、いま密かにブームになっている。 なぜかしらないが、とても興味がある。 高校時代に、文化祭の「戦争展」のイベントで、反戦ソングをギターの弾き語りでどうしても歌いたくて、少しだけ覚えたことがある。それ以来、最近まであまり、弾くことがなかった。 歌と同様、自分を表現する手段として、何かできそうな気がして。早く、手にしてみたいと思っている。
|