ヤグネットの毎日
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2001年10月21日(日) 風邪でダウン!でも…


 いや〜久しぶりに風邪でダウンした。っていうか、肩凝りからくる頭痛かも知れないが、とにかく頭が痛くて立ち上がれなかった。
 今日は、保育の署名や他の重要な活動があったのに、全部キャンセル。
 あのフォークの神様、笠木透が宇治で歌う、「平和まつり」も楽しみにしていたのに、それも行けず、妻と子どもだけで行ってもらい、CDをかってもらってきた。
 「私に人生と言えるものがあるなら」という歌がある。
 僕の中学校一年生のときの担任が、鈴木紘二先生といって、あの高石ともやと大学時代の友人だった人だ。
 鈴木先生自身が、カントリーフォークが好きで、あるとき、「今日は僕の歌を聞いてほしい」といって、学活かなにかの時間にうたってくれたのが、この「私に人生と言えるものがあるなら」だった。
 その先生とバンドを組んで、文化祭で歌ったりもした。僕は、ベースを担当したと思う。
 鈴木先生の紹介で、中学校二年生のとき、高石ともやの講演会が開かれた。そのときにも、この「私に人生と言えるものがあるなら」が歌われた。
 「ギターひとつあれば、そこが演奏会になる。歌うってことはすばらしいことだよ」と高石ともやが笑顔で話されていたことが、いまでも頭からはなれない。
 
 午後は、どうしても参加しなければいけない行事があった。
 久世小学校校区で行われた「第二回わいわい秋祭り」だ。青少年健全育成会議などが主催して行われたイベントだが、あいにくの雨で体育館中心の行事になったけれども、たくさんの親子づれの参加者。
 いつものMさんやFさん、Mさんなどがスタッフとして大活躍されていた。
 「ひょうたん島」や「たんぽぽ村音楽隊」の演奏、久しぶりに聞いた。いいなあ、いいなあ。
 
 それに久世小学校の先生たちがバンドを作って、演奏を披露。これが、よかった!歌う顔が明るくて、
 「あ、○○せんせい!」などの子どもたちの声もとびかった。
 
 ここに、一つの理想がある。子どもたちをまん中において、学校と地域と家庭と力をあわせて、「子どもを守り、育ちあう」もっともっと発展してほしい、と心から思った。
 僕も、「一参加者」から、「ともに成功させる」役割を果たさなければいけないな、と思った。
 

 


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