ヤグネットの毎日
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2001年10月24日(水) 少年少女合唱団の再生へまた大きな一歩

 24日は、少年少女合唱団の再生にむけて、また大きな一歩をふみだすことになった。
 午後1時からスタッフミーティング(メーリングリスト「メールのわ」に参加するメンバーが実質、新スタッフの中心に)を開いた。
 その中で、同窓会を兼ねた団のクリスマスパーティーを12月25日(火)午後1時から文化パルクの大ホールで開くことになった。
 
 在団している人、卒業した人、そしてその保護者を中心に招待状を出して、スタッフが作成した、思い出のCD(かつて演奏したものをCD化したもの。)を販売もすることにになった。

 新スタッフの意気込みを見せようと、たとえば、ハモネプ風にアカペラで歌うことの楽しさ、魅力、を知ってもらおうか、そんなことも話し合った。

 「家庭の事情等で日常的に関れないが…」とこれまで中心でがんばってこられた方も、率直に悩みを出してくれて、「都合のつくときに、少年少女合唱団の活動をのぞいたら、自分がホッとできる、癒される、そんな風に位置付けて気軽に参加してくださいね」とみんなで声をかけた。とにかくみんな前向きだ。

 必ず成功するように、可能なかぎり僕も頑張りたい。

 朝、保育園に子どもを送っていったら、ある女の子がお母さんの靴を背中のほうに隠して、お母さんが出てくるのを、茶目っ気たっぷりの顔で待っていた。お母さんが困る顔を見たい、そんな思いだったのか、それとも「お母さんと少しでも長くいたいからかな〜」とも想像した。
 茶目っ気な顔が印象的で、やさしく降り注ぐ朝の日ざしが眩しいふりをして、涙を急いで拭いた。


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