ヤグネットの毎日
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朝、息子を保育園に送っていく間の会話が最近おもしろい。 今朝は、「さとしくんネコちゃんみたよ。ねえ、どんなネコだったのって聞いて」と息子。 「どんなネコやったの?」と僕。 「あのね、久世神社の石の椅子の上にね、ネコちゃんがいたの」 「そう、それでどんなネコやったの?」
「あのね、しろ〜いネコちゃん。それでね、ストローでね、ジュースを飲ませてあげたの。」
僕「※△●×□…」
とにかく、描写が細かいのと、時々話がジャンプして自分の想像の世界へとんでしまう。それでも、父親と会話が成立しているのがうれしいのか、次ぎつぎと話しかけてくる。可能な限りつきあったあげたい。
このまえ、ジャスコの楽器店で、ギタレレと、ミニアコギターと女性用のアコースティックギターを試しに弾いてきた。 いま、僕がもっているギターは、ヤマハのものだが、相当古い。それに、僕の手はとても小さい。ふつうのギターでは、押さえられないぐらい。(ほんまに) それで、お店の人に聞いたら、「お客さんぐらいの手でしたら、これがおすすめです」といわれて、出てきたのが通常より少し小さめのギターだったのだ。弾いてみると、これが僕の手にピタリ。FもBmも簡単に押さえられるし、感激してしまった。 ギタレレもなんとも言えない音色。 あ〜あ、みんな欲しいなとため息をついていたら、何やら隣で、「この大きなバイオリン欲しい、欲しい」と駄々をこねている子どもの声が聞こえるので、振り向くとわが息子であった。
店内いっぱいに聞こえる声で、泣きじゃくるので、イソイソと店を出た。 今度は、ひとりで…。
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