ヤグネットの毎日
DiaryINDEXpastwill


2001年11月13日(火) 息子との会話

 朝、息子を保育園に送っていく間の会話が最近おもしろい。
 今朝は、「さとしくんネコちゃんみたよ。ねえ、どんなネコだったのって聞いて」と息子。
 「どんなネコやったの?」と僕。
 「あのね、久世神社の石の椅子の上にね、ネコちゃんがいたの」
 
 「そう、それでどんなネコやったの?」

 「あのね、しろ〜いネコちゃん。それでね、ストローでね、ジュースを飲ませてあげたの。」

 僕「※△●×□…」

 とにかく、描写が細かいのと、時々話がジャンプして自分の想像の世界へとんでしまう。それでも、父親と会話が成立しているのがうれしいのか、次ぎつぎと話しかけてくる。可能な限りつきあったあげたい。

 このまえ、ジャスコの楽器店で、ギタレレと、ミニアコギターと女性用のアコースティックギターを試しに弾いてきた。
 いま、僕がもっているギターは、ヤマハのものだが、相当古い。それに、僕の手はとても小さい。ふつうのギターでは、押さえられないぐらい。(ほんまに)
 それで、お店の人に聞いたら、「お客さんぐらいの手でしたら、これがおすすめです」といわれて、出てきたのが通常より少し小さめのギターだったのだ。弾いてみると、これが僕の手にピタリ。FもBmも簡単に押さえられるし、感激してしまった。
 ギタレレもなんとも言えない音色。
 あ〜あ、みんな欲しいなとため息をついていたら、何やら隣で、「この大きなバイオリン欲しい、欲しい」と駄々をこねている子どもの声が聞こえるので、振り向くとわが息子であった。

 店内いっぱいに聞こえる声で、泣きじゃくるので、イソイソと店を出た。
 今度は、ひとりで…。


ヤグネット |MAILHomePage

My追加