ヤグネットの毎日
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2001年11月27日(火) これから再び岐阜へ

 いま、11月27日午前2時。
 これから、ふたたび岐阜の病院へ義父の姿を見にいく。
 
 息子は例によって夜更かしをして床についたのが12時すぎ。
 妻と子どもが寝ている間に車で運んでしまう計画で、
 僕は、岐阜駅を7時10分に出発し
 名古屋でのぞみに乗りかえ、
 9時すぐに城陽にもどってくる算段だ。
 なにせ、今日は議会の決算委員会の総括質疑。
 なにがあっても、午前10時には委員会席に
 なにくわぬ顔ですわっていなければならない。

 夕べは、妻が仕事で遅くなり
 息子と二人で過ごした。

 パソコンであそべるソフト
 「スモッカ ファンイングリッシュ」で
 息子をひざの上にのせ、二人で遊んでいた。
 僕が夕食をつくらねばならず、席をたっり座ったりを
 くり返し、おまけに途中でゲームを中断して、
 メールチェックをしたりしたのが、気に入らなかったのか
 ひょんなことから、三歳の息子がお怒りだし、
 僕のあごにパンチを出してきた。

 こうなると、まったく大人気ない…
 息子と取っ組み合い(?)の喧嘩となり、
 「何度、いったらわかる!人の顔を殴るな!!」
 と大声で叱りつけてしまった。ご近所さんにも聞こえるぐらいの
 大きな声で。

 しまった…

 また、「切れて」しまった。すぐに自己嫌悪に陥る僕。
 保育園でも、こうして人の顔を殴ることがあるのか、と思うと
 「どんな躾をしているのか…」と思われるのいやで、
 ついつい、カーッとなってしまう。
 あなたは体裁ばかりが先にくると、妻からもよく指摘される。

 妻が帰ってくると、母親の胸でさんざん泣きじゃくる息子
 タイミングをみて、謝るのはいつも僕のほうだ。

 「さとし君、大きな声だしてごめんな。
 でもお父ちゃんも痛かったぞ。さ、仲直りしよ チュー!」
 
 男同士なのに、いつも仲直りはこれだ。
 息子も笑顔でこたえてくるのは、いうまでもない。

 でも、この習慣、適当なところでやめとかないとまずいな……。


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