ヤグネットの毎日
DiaryINDEXpastwill


2001年12月28日(金) 年賀状のこと

 我が家では、出す年賀状も来る年賀状も妻のほうが断然多い。
 僕は、議員という仕事柄、城陽市内への年賀状を出すことが法律で禁止されている。必然、大学時代の友人などが中心となり、数もほぼ固定されている。
 妻は、教師をしている関係で教え子なども多く、人生経験も長いので年賀状の数も多いのだ。
 これまでは、写真屋さんにお願いしていたが、今年から、自家製にした。
 写真をスキャナで読み込み、プリンタで読み出すと驚く程の鮮やかさ。
 宛名職人を使って、表も印刷すれば、あっという間に年賀状が完成だ。
 結婚して8回目の年賀状。全て写真をつけている。
 最初は、二人で、そして途中からは息子も入り三人で。
 妻が流産をくり返していたときは、二人の顔も少し暗い。
 家族が増えたときは、写真全体が明るい雰囲気。
 そして、息子が年ごとにどんどん大きくなっていくのがよくわかる。
 

 妻は丁寧に、それぞれにコメントを直筆で書いているが、僕は、印刷の段階でコメントを打ち込んでしまった。

     「15年ぶりにアコースティックギターをはじめました。
      喜び、哀しみ、怒りを政治と音楽という二つの舞台で
      表現することにこだわる1年にしたいと思っています」

 これが、今回のコメント。僕にとって年賀状は、公約発表の場。
 公約実現は、政治家の基本中の基本。
 公約違反!とお叱りを受けないように、がんばろうっと。
  


ヤグネット |MAILHomePage

My追加