ヤグネットの毎日
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我が家では、出す年賀状も来る年賀状も妻のほうが断然多い。 僕は、議員という仕事柄、城陽市内への年賀状を出すことが法律で禁止されている。必然、大学時代の友人などが中心となり、数もほぼ固定されている。 妻は、教師をしている関係で教え子なども多く、人生経験も長いので年賀状の数も多いのだ。 これまでは、写真屋さんにお願いしていたが、今年から、自家製にした。 写真をスキャナで読み込み、プリンタで読み出すと驚く程の鮮やかさ。 宛名職人を使って、表も印刷すれば、あっという間に年賀状が完成だ。 結婚して8回目の年賀状。全て写真をつけている。 最初は、二人で、そして途中からは息子も入り三人で。 妻が流産をくり返していたときは、二人の顔も少し暗い。 家族が増えたときは、写真全体が明るい雰囲気。 そして、息子が年ごとにどんどん大きくなっていくのがよくわかる。
妻は丁寧に、それぞれにコメントを直筆で書いているが、僕は、印刷の段階でコメントを打ち込んでしまった。
「15年ぶりにアコースティックギターをはじめました。 喜び、哀しみ、怒りを政治と音楽という二つの舞台で 表現することにこだわる1年にしたいと思っています」
これが、今回のコメント。僕にとって年賀状は、公約発表の場。 公約実現は、政治家の基本中の基本。 公約違反!とお叱りを受けないように、がんばろうっと。
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