ヤグネットの毎日
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城陽市の日本共産党後援会では、毎年1月に「新春のつどい」をひらく。 今年も12日に開かれて、170名を超える参加で大きく成功した。 この「新春のつどい」の目玉は、なんといっても地域後援会ごとの「出しもの」だろう。回数を重ねるごとに、すばらしい「出しもの」が披露されるようになってきている。
私の地域である久世では、新日本婦人の会の「唱歌小組」のみなさんがたが、女声コーラスで参加していただいた。「ふるさと」「冬景色」「灯(ともしび)」の三曲を歌っていただいたのだが、これが絶品である。二部合唱でハモり、しかも声に張りと伸びがある。大きな拍手が送られたのはいうまでもない。
また、民謡と三味線は手拍子とあいの手が自然と入り、会場を大いに沸せた。さらに富野地域では昔話、そして深谷地域では混声コーラス。ぼくは、このコーラスに特別出演で一緒に歌わせていただいた。「見上げてごらん夜の星を」「君の祖国(くに)を」「知床旅情」の3曲だったが、練習不足でみなさんに迷惑をかけてしまったかな。
それにしても、私たちの後援会のみなさんは、芸達者の方がなんと多いことか。これは、とても大切なことだと思う。それぞれが自分を表現する力をいろんな形でもっているということだ。 ぼくは、すばらしい出しものを見させていただいて、あらためて思った。 最近の日記でも書いているが、ぼくは音楽と政治の二つの舞台で人間の喜怒哀楽を表現し、人の心に訴えていくことに力をいれていきたい。その意味では、エンターテイメントに磨きをかけて、自分らしい輝きをどうつくるのか、がますます大切になっているのだ。 とても、楽しい「新春のつどい」であった。
夜は、保育園の保護者会の新年会。みんなで、鍋をつついた。二次会はカラオケ。幹事役なのに、いちばん僕が歌ってしまっていた。 ごめんなさい、みんな。
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