ヤグネットの毎日
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今朝は、とびきりの寒さ。ガレージにおいてある車はフロントが完全に凍てついた。 久しぶりに久津川駅の駅頭にたち宣伝をしたのだが、手がかじかんだ。まるで氷の塊を両手で持ち続けているようなジーンとした冷たさを感じた。 ポケットからわざわざ手を出してビラを受け取ってもらうのも悪いような気がしてしまう。 この寒さのなか、駅を通って出勤する人たち。 どんなに寒くても、出勤しなければいけない。働いて食べていかなくてはならない。 働くとは、まさに生きていくために欠かせないものであり、自己実現の大切な場だ。それを、「構造改革」の名で、いとも簡単に切り捨てていく政治でいいのか。 ぼくの掲示板に、ある女性から書き込みがあった。 「NTTに勤める父親が本社にのこるか関連子会社にでるのかで悩んでいるようだ」という。 幸せな家庭に容赦なく襲いかかるリストラの嵐。 資源に乏しいわが国において、宝ともいえる人間を大切にせずにしてどうして社会の発展や安定があるだろう。根本をはき違えたいまの政治のやり方に怒りを覚える。そして、真っ白な息をはきながら、ぼくの前を通り過ぎる通勤の人たちの急がしそうな姿をみるにつけ、僕の立場でできることを精一杯やらせてもらうことが本当に必要なんだと思った。
この三連休はバタバタとした。 知事選挙目前であり、ポスターはり、音の宣伝、そして僕たちの主張を知ってもらうための新聞読者を増やす活動などなど。その合間をぬって、家族で買い物にいった。 連休があけて、なぜか、息子のおもちゃがまた増えた。
今朝は、息子が保育園にいくのを渋って、困ったこまった。僕は、9時半に人とあう用事があった。 大概、連休明けと親が忙しくしているときには、保育園にいくのを渋る。 「きょうは、もうほいくえんにいかないの。うちにいる!」と頑としてきかない。こんなときは、僕はもうだめだ。 「早くして!」「協力してよ!」「わがままいうんじゃないの!」を連発。こんなに急かしてはいけないとは、思いつつ、ついつい出てしまうこの言葉。 ごめんなさいね、むすこさん…。
ホームページの更新ができずに少し焦りぎみ。
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