ヤグネットの毎日
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昨日は、地元の中学校の卒業式。来賓として出席させていただいた。 今年で3回目となるが、自分の中学時代を回顧する1日となる。 僕の席の前に座っていた男子生徒。五分刈りにしたスポーツマンタイプ。 ニキビ面の彼が、最後の「巣立ちの歌」を歌いながら、ボロぼろ涙を流していた。 いろんな思い出が走馬灯のように浮かんできたんだろうな。 自分の感情を素直にあらわしている男子生徒の姿をみていたら、こっちまでもらい泣きしそうだった。 さすがに、グッとこらえたけれど…。
僕が中学を卒業する頃は、ちょうど、柏原よしえの「春なのに」が流行していた時期。 後輩から、「制服のボタンをください」と言われたことを、ふと思い出した。
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