ヤグネットの毎日
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2002年09月13日(金) |
1年分の日記を冊子にしたいけれど |
城陽市議会は、13日に文教常任委員会が開かれる。目下、僕の関心時は、「カウンセリング」について。不登校児童・生徒をはじめ、保護者の悩みに積極的に相談にのるスクールカウンセラーが、大いに力を発揮し効果をあげているという。僕は、より専門的知識をもったカウンセラーの体制をいっそう強化するとともに、「セミプロ」のカウンセラーを大量に育成することが不可欠ではないか、と考えている。つまり、保護者をはじめ地域に住む教育に関心をもつ市民などが、カウンセラーの基礎知識をもって、子どもたちと向き合うことができるようにしてはどうか、ということだ。委員会の質疑のなかで、問うてみたい。
昨年7月からはじめた日記サイト。何をやっても長続きしない僕が、1年以上も継続してこられたのは、「見られている」という心地よい緊張感ゆえだろう。他の議員さんの場合、「活動日記」というふうに、党議員としての活動で見たこと、感じたことを書き綴られていく。これはこれで、大変な作業で脱帽する。だが、僕の場合は活動日誌的な要素と、議員という仕事を離れて、ひとりの人間として(父親として)、何を感じ、どう動いているのか、という「ナマの姿」を知ってほしい、という思いがとくに強い。 それは、いささか生意気な表現かもしれないが、一般に「固い」というイメージが強い日本共産党議員だが、実際は、涙もろくて失敗もよくして、人間らしい存在だ、ということを知ってほしい。これが、日記を書きはじめる動機だった。 いま、この1年分を冊子にして残したい、という思いにかられている。 文章もまともに推敲していないので、相当の手直しが必要だが、懸命に「熱い思い」をパソコンの画面にむかってぶつけ続けてきた、「証」として残せれば、と思っている。パソコンやインターネットとは、ふだん無縁に生活をされている方にも、この機会に読んでもらえれば、という少し欲張った思いもある。 問題は、そのまとめ方のノウハウや費用がどれくらいかかるのか、など基本的知識が不足していることだ。 日記サイトを本にまとめた経験がある方、ぜひ基本的な情報を提供してほしい。
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