ヤグネットの毎日
DiaryINDEX|past|will
13日、決算委員会は教育委員会の審査。文化パルク城陽の管理に関して質問が集中した。文化パルクは、総事業費が約178億円。用地費等40億円を基金など一般財源からねん出し、135億円を起債事業として出発したものだ。畑中議員は、結局元利あわせると償還額はいくらになるのか?と質問。 議会答弁では当初、数字が出ず昼食休憩後に資料がようやくだされた。その結果、総額で200億円を超す元利償還となる見通しが明らかになった。城陽市の一般会計が約230億円だから、一年分の一般会計予算に匹敵する「借金」をしたことになる。 僕は質問で、これらの償還は借り換えや繰り上げ償還などできないのか?とたたみかけたが、すでに高利のものは借り換え等を実施しており、繰り上げ償還もそのための財源確保が困難で現在の計画にそって返済する以外に方法ないことが明らかになった。 これが身の丈を超える公共事業と言わずして、何と表現するのだろか? 僕は、借金返しで工夫が困難ならば、施設の利用率を高めること、経費の節減につとめることが必要だとして、昨年も質したビデオ編集室が約300日の利用可能日数のうち、ひと桁しか利用がない現状を改善を求めた。
夜、17日のファミリーコンサートの横幕に文字を入れる作業を保育園の廊下をかりて行った。 先日も書いたが、たて看への文字書きでハケ使いには熟練しているつもりだったのでそんなに時間はかからないだろうとタカをくくっていたが、乾かすのに時間がかかってしまった。乾燥を待つ間、時々空を見上げる。半月と黒い雲。黒いというのは昼間なら白い雲がポッカリ浮かんでいるはずなのに、月あかりしかないので黒くみえるだけだ。 もう少し東のほうへ目をむけると、満天の星。夜中に空を見上げる機会が少なかったので、新鮮な印象をうけた。
|