ヤグネットの毎日
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2002年12月10日(火) |
一般質問の原稿づくり |
市議会の一般質問が16日に控えている。午前中から午後にかけてその質問項目の整理と原稿づくりに追われた。僕の場合、壇上での第一質問の原稿はわりと早く出来あがる。問題は、第二質問以降の展開で、そこでいつも苦労する。 今回は、子育て支援について二項目。一つは、乳幼児医療費無料制度の拡充について。京都府で来年度予算で拡充を検討する旨の答弁がされているが、城陽市としても京都府の動きに対応するにとどまらず、入院、通院とも就学前までの無料化にふみきるよう橋本市長に決断を迫りたい。もう一つは、子育て支援計画の進ちょくと課題について。昨年の6月にもこの問題で質問をしており二回目の質問となる。 僕の問題意識は、城陽市において子どもに関する総合政策が必要ということだ。家庭、地域、行政が一つになって子どもの豊かな成長を、の願いをまん中においてネットワークを広げていく。そのためには、どんな方策が必要かを、問いたい。具体的には、?公立保育所の子育て支援の公共機関としての充実、?ケースワーカーの配置と育成、?児童虐待への対応、?生涯学習の角度から「親育ち」のための啓発、学習に行政としても支援を、などが主な柱である。 もう一つの大きな柱が市町合併問題。城陽市を含めた近隣7市町の合併論議が突如スタートし、10月末から11月にかけて住民アンケートが取り組まれた。その結果がこのほど出たが、宇治市長は、この結果をうけて合併そのものに否定的ともとれるコメントを発表した。まとめ役が「まとまらないよ」と匙を投げようとしているのだから、この話はまとまるはずがない。城陽市長として、あらためて今般の合併論儀への基本的認識をもっているのか、などを具体的に問うつもりだ。 夜は、洛南地域全体の党の活動者会議。そこでも、予定候補を代表してあいさつをさせていただいた。その後、演説会の案内ポスターの色校正があがってきたので関係者と打ち合わせ。なかなか迫力のあるポスターが仕上がった。これで、民主と自民のまちかどのポスター独占を崩せる。一気に貼り出しだ! 完成品は、サイトでも画像付きで紹介するので、わが家に貼り出してもいいよ、という方はぜひご一報を。(ごあいさつを兼ねてお邪魔させていただきます。)
夜おそくに帰宅すると、息子はまだ起きていた。「たたかいごっこしようよ」といって、足にしがみつく力がいつもより少し強め。僕がバタバタしはじめたので気がついているようだ。「もっと遊んでよ」ーーしがみつく力が無言で訴えている。ごめんね。
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