ヤグネットの毎日
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2002年12月27日(金) |
写真撮影と「たてこもり」事件 |
26日は、午前中に京都府府政記者クラブの求めに応じて、記事やニュース用の写真撮影のため京都府庁へ。時間を読み間違えて、11時を過ぎてしまった。ところが、現地にいってはじめて知ったのだが、京都市内の信用金庫本店に、拳銃を持った男が立てこもり、カメラマンや記者が大挙してそちらに向かったため、何社かは撮影ができなくなってしまった。 事件は、信用金庫と取り引きがあったものの犯行のようだが、人質までとり暴力に訴えて事の解決をはかろうとするのは、言語道断だ。 同時に、この不況のもとで京都経済を支えている中小零細企業は、金融機関からの「貸し渋り、貸しはがし」によってとたんの苦しみを味わされていることも事実である。そんな深刻な不況の影響が犯行の背景にあることだけは、抑えておかなければならないだろう。
午後は、乳幼児医療城陽ネットのみなさんが、城陽市長あてに「来年度予算で乳幼児医療費助成制度の拡充を盛り込んでください」という趣旨の要望書を提出されたあと、市内一円を宣伝される計画だったので、ご一緒させていただいた。 イズミヤ、生協、アルプラザ前、そして地域に署名にはいったところでもそれぞれマイクで訴えた。途中からみぞれまじり。無茶さむかった。 住民の声が議会と行政を動かした、画期的な到達である。大いに確信を持って今後も運動を続けていくことを事務局のみなさんは、口々に語ってくれていた。 今年もあますところ、わずか。年賀状やら大掃除やらまったくといっていいほど手をつけられていない。 明日も一日びっしりとスケジュールがはいっており、どうしたものか?と思案中。
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