ヤグネットの毎日
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2003年03月29日(土) |
散髪と息子への決意表明 |
朝は、近鉄富野荘駅で宣伝。その後、理髪店にいって、パーマをあてなおしてきた。午後からは、地元久世地域を挨拶まわり。夕方からは、宣伝でライブ宣伝を連続的に行った。 夜、寝るときに息子と向かいあって、決意表明をした。
父:「今日は、男同士の話をしたい。ちゃんと、目をみて、聞いてくれる?」 息子:「うん?なに?」 父:「お父ちゃんの仕事は知ってるね。みんなの命を守ったり、平和を守ったり、世の中をよくする仕事、そう、ウルトラマンみたいな仕事だよ。」 息子:「。。。。。。。」 息子:「なんで、お父ちゃん、髪の毛短くしたの?」 父:「これからね、選挙っていうのがあって、お父ちゃん、とても忙しくなる。お母ちゃんも忙しくなるよ。でも、お父ちゃんもお母ちゃんも、いつも君のことを考えて、君とか保育園のお友達が楽しいこといっぱいできるように、大きくなれるように、っておもってお仕事してるよ。だから、君もお母ちゃんを助けてあげてね。」 息子:「わかんな〜い!」
息子がこういう返事をするときは、よくわかったときである。
一人の人格として、ある意味「大人」として向き合って、しゃべってきただろうか?ととても反省をした。そして、きちんと話してあげることが、大切であると思った。 考えてみると、僕自身が、小さいころから、自分の父親にそういうふうに真剣にはなされてきた事がなかった。食事の時間には、いつも仕事でいない。休みは、ゴルフ接待とか、どこかに1人で外出していく。 母親がつくった食事にすぐ、ケチをつけるので、一緒に食事をするのがいやだった。 だから、自分の中で、「真剣に子どもに話すモデル」がなかった。
でも、昨日は、なにかに後押しされて、意を決して息子に正面から語りかけた。 どこまで、わかってくれたかは、自信がないけれど、これからも、ことあるごとに、「男同士の話をしような」と語りかけていきたい。 息子が大きくなって、子どもができたとき、「親父、あんなこといってたな」とか一言でも、一瞬でも思い浮かべてくれたら、それで本望だ。
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