世を忍ぶ仮の日記
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朝一番で電話回線工事があるので早寝しようとしたら。 真夜中じんましんが物凄くかゆくなって息ができなくなりました。
私は漸く悟ったーー(←京極夏彦風)。 矢張り、これは精神的圧迫による皮膚炎であったのだ。 私は分かっていながら、分かっていない振りをしていた。 だが、起きなければいけないと思うほどに痒みがつのる。自分は心の奥底で辛いと思っていたのだ。
というわけで急遽眠い頭で本能的にフィードバック法を施し、なんとか眠りにつく。 フィードバック法って実は単なる自己暗示なんだけど、過呼吸も癖になって体に染みついてくると、いい加減どんなに過呼吸になっても運動による過呼吸で無い限り死にはしないって割り切れてくるからまあなんとか痒みを心で押さえてみました。
朝なるべくはやく起きて、寝ぼけて丸まりながら工事してもらい、終わって設定に失敗したので3日くらい放置することを決意して昼寝。 痒み無し。 矢張りストレスだったようである。 無性に悔しいが、痒みがおさまって勝ち誇る。
夕方からテレビをつけてみると、ケーブルテレビの銀英伝がけっこう最後の方までいっていて、ポチっとつけたら丁度次回ヤンが死ぬ回で、見事パニック発作。 声にならない絶叫をあげてそんなもん見られるかと騒ぎつつ、でもヤンが見たくて見てると、また過呼吸。 過呼吸って癖になるから、ホント。 今回の過呼吸はかなりきつくて気管痛めました。 私一応ロイエンタールが好きだし…もちろんラインハルトも好きだけど。 でもやっぱりヤン・ウェンリーは群を抜いて特別な存在なんです。 銀英伝も私の青春。 ヤンが死んでからのシーンは見ずに、しばらくしんみりしてました。 過呼吸は体力を消耗するしね。 ふぅ。
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