mao&angieの日記
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2001年11月20日(火) 逢瀬

 久しぶりにあのひとが、逢いに来てくれた。
やっぱり、好き。お互いにそう確認してしまった。
「お前に逢いたくて我慢出来ないから逢いに来た」
そんな風に言われて、嬉しく無いなんて、あるわけ無い。
だってまだ好きなんだもん。
他に恋人が居る、ソレがどうした。そんなの解ってる。
先に好きになったのは私なんだもの。
どうして遠慮する必要があるのだろう。
押しつけてるわけじゃない、どっちも好きそう言ったのはあのひと。

苦しみも悲しみもみんな受け入れて、ソレでもまだ好き、それなら、
この気持ちを、簡単に捨てることは出来ないでしょう。
諦めさせる事も、捨てさせる事も誰にも出来ないでしょう。
だったら、私だけが、ソレを抱えて一緒に生きて行くしかないのだもの。

自分の未来を、狭めようとしてるわけじゃない。誰かを好きになる事だって
あるかもしれない。自分の気持ちを素直に受け止めて生きていく。
そう思っただけ。
廻りから見れば愚かなのだろうけれど、案外、人を恋うる気持ちと言うのは
したたかで、しなやかで、強いものなんだ。
                 (真央)


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