日記
日記です。なんかあれば書こうと思いますです…。

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2006年10月12日(木) カテキョ


カテキョいった。大学生のほうは事務所のほうから本来大学生を指導するという依頼はうけていないので,大学生も今年でカテキョをやめられるように指導しなさいといわれ,家庭では母親さんは「息子が満足いくまで面倒みてくれ」といわれ,漏れは非常に難しい立場にある。給料誰からもらっているかというと,家庭ともいえるし事務所ともいえるし,どうしたもんだろう…。

とりあえず今日は大学生のほうは関数の極値と最大最小値の判定をやっておいた。まぁ概念的なところを色々と…。建築って何やるのかしらないがコンクリート構造の解析とか建物とかだと,中身を解析して,どこが安定していてどこが不安定なのか調べそうだから,そういう上だと極値という概念は非常に重要そうだなぁという勝手な想像から教えた。こんなカテキョをやるとはバイトをやる前は予想すらつかなかった。

やることはなんてことなくて,関数f(x)の極値はf'(x) = 0の解をf(x)にあてはめたのがそうで,その極大極小の判定はf''(x) > 0なら極小値,f''(x)<0なら極大値ですよというだけの話しね。

明日は中学生のほうか。中学生は今月で終わり。明日と,その来週に2時間教えてこっちは終わり。この中学生は勉強する気があまりない人だったので(本質的に勉強が嫌いみたい),こっちも教えるのが若干つらくなっていたので,本当はこういうことを思ってはいけないんだけど,内心解放感があるのは事実。教えにいってもはじまりの瞬間から「終わりまで後何分ですか?」の連発で,なんだかこっちも内心嫌になっていたのは事実で…。教え方があまり面白くない自分も悪いんだけどね。テレビ番組みたいにはできん。

まぁ,顔や態度にはださなかったけど,「あと何分ですか?」に内心今すぐ終わってもいいんだよ?とは思ってたり。(思っていることを表にださずしまっておくことができるのが漏れの強みです)

決して悪い子ではないんだけど,勉強が嫌いという意味では,つまり家庭教師として付き合えということだとつらい子だったかもしれない。むこうもそう思っていると思う。普通に付き合うんだったらいい子なのでつきあえそうだった。違う形で会えてたらもう少し違ったかもね。。。

ではでは。

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