2001年11月05日(月) |
今日はベルサイユはたいへんな人ですこと! |
あーいがーくるしみーならー♪
TVKの再放送が始まり、ついカッとなりまんまと「ベルサイユのばら」原作を再読。 最近少年マンガばかり読んでいた目に、星や花やレースやカールやマツゲが眩しい。
ああ、すみれの瞳のお嬢さん、次のメヌエットをどうぞ ふるえていますね、秋の風はその肩には冷たすぎる マドモアゼル、お名前は? 私の姉と同じ名だ、美しいジョセフィーヌ またあとでコルトダンスのおあいてをぜひ このやさしい手を忘れませんよ、 おお!フローラ(花の女神)、花の女神の蜜をすこしくださいますか? この前の宮廷舞踏会でおあいしましたね、 紫のドレスがよくおにあいで、さくらんぼのような唇をして笑っていらっしゃった ではジュヌビエーブ、このさくらんぼを盗んでも罪にはならないだろうか ・・・
ああん、オスカルさまぁvvvvvvvvv(目に星) もうダメ。 今すぐ宝塚劇場にお出迎えとお見送りにとんでゆきたいくらいのトキメキっぷり。 いらっしゃるのだわ!あそこには!オスカル様が!! ああ、今すぐ、今すぐにジュヌビエーブ(誰だよ)が参ります!
まあ、そんなとんだ妄想はともかく、 やはり名作は名作と言われるだけの所以はありますな。 何度読み返しても引き込まれるように読んでしまいます。
そういえば、こういう大河ロマン系少女マンガって最近見ないよなあ。(私が知らないだけ?) 「はいからさんが通る」とか「摩利と新吾」とか「オルフェウスの窓」とか 「風と木の詩」とか「ポーの一族」とか「キャンディキャンディ」とか。 時代物で、舞台は外国、みたいなの。 読み始めるとハマるのよねえ。 「大河ロマン」てのとはちょっと違うかもしれないけど。
あ、でも「王家の紋章」はその頃からずっと継続ちゅうだ! あれはまた違う意味でもすごいです。
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